『B’z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』のサポートメンバー(バンドメンバー)は、以下の通り。
Guitar : YUKIHIDE “YT” TAKIYAMA
Drums : 青山英樹
Keyboard : 川村ケン
Bass : 清
出典:B’zの公式サイト(https://bz-vermillion.com/news/220221.html)より引用
各メンバーのプロフィールを以下に記載する。
YUKIHIDE “YT” TAKIYAMA(読み:ユキヒデ・ワイティー・タキヤマ)
6月15日生まれ。年齢非公開。兵庫県出身。バークリー音楽大学(アレンジ&オーケストレーション科専攻)卒業。1990年代後半よりロサンゼルスを拠点に活動し、2006年以降には「嵐」「KAT-TUN」などの作編曲・ディレクション・レコーディングを担当した。2010年以降は氷室京介の音楽活動・プロジェクトに参加。そして、氷室の紹介で2017年6月リリースのシングル曲「声明」よりB’zのアレンジャーを務め、2019年と2021年以降にはサポートメンバーも務めている。マルチプレイヤーであるため今回は、ポジションをサポートベースから再びサポートギターへと移した。バンドではバンマス的役割やコーラスも担っている。普段は寡黙な様子だが、ステージでは熱いプレイを見せる。
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青山英樹(読み:あおやま・ひでき)
1986年8月29日生まれ、年齢35歳(※ツアー開催時)。神奈川県出身。日本芸術高等学園卒業。2006年に自身のバンド「アルメリア」(ARMERIA)でデビュー。2008年に「JAM Project」のライブツアーに参加し、以後は数多くのアニソンイベントや緒方恵美、森久保祥太郎などの声優のライブにサポート出演した。2013年からはBABYMETALのバックバンド「神バンド」のメンバーを担当している。Rock Project『B’z presents UNITE #01』(2021)でB’zのサポートに初参加。1990年代にB’zのレコーディングに参加したドラマー・青山純(故)を父に持つ。異例の親子でのB’zとの共演が実現した。ツーバススタイルのヘヴィかつ正確なドラミングが、魅力。
川村ケン(読み:かわむら・けん)
1968年11月25日生まれ、年齢53歳(※ツアー開催時)。東京都渋谷区出身。身長182㎝。体重70㎏。血液型AB型。日本大学芸術学部卒業。1991年にロックバンド「SHADY DOLLS」のメンバーとしてデビュー。その後はフリーとして安全地帯、絢香、GLAY、ゆず、安室奈美恵、KinKi Kids、清木場俊介、高橋克典、ZIGGY、宇都宮隆、相川七瀬、ダイアモンド✡ユカイなど数多くのアーティストのツアーやレコーディングに参加してきた。松本孝弘プロデュースのTAKURO(GLAY)のソロアルバム『Journey without a map』(2016)、『Journey without a map Ⅱ』(2019)に川村が参加し、松本がプレイを高評価。その後「氷艶 hyoen2019 -月光かりの如く-」(2019)劇中音源の「月光かりの如く」のキーボードで起用されると、全公演中止となった松本のソロツアー『Tak Matsumoto Tour 2020 -Here Comes the Bluesman-』(2020)を経て、Rock Project『B’z presents UNITE #01』でサポート初参加となった。透明のアクリルが取り付けられたオリジナルのハモンドオルガン愛器「海月」やテルミンなど、機材にこだわりを持つ。熱くメロディアスなプレイが特徴。普段は大食いという一面も。性格はロックな見た目と異なり謙虚で柔和とされている。
清(読み:きよし)
10月31日生まれ。年齢非公開。血液型B型。大阪府出身。2009年に上京後、自身のバンド活動や、国内外でのサポートワークを行う。2015年よりマーティ・フリードマン(Martin Friedman)のワールドツアーにレギュラー参加。さらに2016年公開の宮藤官九郎監督・脚本の映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』では、ベーシストの「鬼姫」役で出演を果たした。ソロ活動では作詞・作曲・編曲・演奏・歌唱のほかにデザイン・映像など、全てをマルチにプロデュースする。B’zサイドがYouTube動画を見て、スタジオライブ『B’z Live from AVACO STUDIO』(2021)を実施した頃に清にオファー、オーディションを経てこの度のサポート初参加が実現した。パーカッシブルなスラップ奏法や、従来の女性像を超越したスマートでハードなパフォーマンスが魅力。
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