ギタリストのDURANが2023年2月5日、自身のTwitterを更新。稲葉浩志のソロライブ『Koshi Inaba LIVE 2023 ~en3.5~』(2月1日・2日、横浜アリーナ開催)にサポートメンバーとして出演したことを振り返り、次のようにコメントした。
『稲葉浩志 LIVE 2023 -en3.5-』
出典:DURANのTwitter投稿(https://twitter.com/thedurannaito/status/1622138813870116864)より引用
上手に演奏する事よりも、一番最初に僕を拾ってくれた稲葉さんへ愛情込めて演奏しました。辛い時も楽しい時もいつもあなたの言葉と背中がこの7年間僕の励みでした。いつも最後だと思ってやってるので、また一緒に音出せて最高でした。本当にありがとうございました!
DURANはこれまでにもSNSで何度も稲葉へのリスペクトを綴り、サポートメンバーへの参加について、稲葉が自身を“拾った”と表現している。
DURANはなぜ稲葉に「拾ってくれた」と何度も感謝を述べるのか?
DURANはサポート参加前、自身がデビューしたバンド「Rootless」を脱退(2013年12月)。当時音楽活動について、悩んでいたものとみられる。
その後、下北沢のライブハウスに観に来ていたB’zのマネジメントの“社長”がDURANを気に入り、スカウト。事務所に入るには至らなかったが、後日稲葉をライブに連れてきたという。この経緯によって、DURANの稲葉のサポートメンバーへの参加が実現した。
DURANは2014年開催の『Koshi Inaba LIVE 2014 〜en-ball〜』より参加。その後2016年開催の『Koshi Inaba LIVE 2016 〜enIII〜』、2023年開催の『Koshi Inaba LIVE 2023 ~en3.5~』と継続参加となった。
DURANは新曲「BANTAM」(1月28日発売)にもギターで参加している。稲葉からの信頼は厚いものとみられる。
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