B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5 セットリスト
B'zの話題

B’zの曲って結局全部で何曲あるの?楽曲数や作品数を徹底的に調べてみた。

B'zの話題
(文/「B’z 超まとめ速報」@bz_takkoshicom管理人@はやみん)

1988年のデビュー以来、約32年間にわたって音楽活動を続け、日本の音楽シーンに数々の金字塔を打ち立ててきたロックユニット「B’z」。彼らの発表した作品の数は膨大なものとなっており、長年のファンであっても、”B’zの曲は〇〇曲ある”と断言できる人は少ない。

そこで今回は、長年「B’z」のファンである「B’z 超まとめ速報」筆者が、『B’zが発表した楽曲は合計で〇〇曲である』ということを正確に検証していこうと思う。よかったら最後までお付き合いいただきたい。

この記事を書いた人
B'z 超まとめ速報

はやみんは、B'zのことを15年以上にわたって研究しているB'zの専門家。ロジカルで本質的な分析・論説を得意とする。「B'z 超まとめ速報」の著者/筆者・管理人。

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B’zが発表した作品数一覧

まずは、一定のルールを定めて、「公式にリリースされたB’zの楽曲」をカウントしていく。
下記の表は、ロックユニット「B’z」がこれまで公式にリリースした作品の数をまとめたものだ。
以下に集計のルールも記載する。

西暦シングルアルバム(合計)オリジナルアルバムベストアルバムミニアルバムコンプリート・ボックスコンピレーションアルバム非公式アルバム配信シングル配信アルバムレコード映像作品VHSLDDVDBlu-rayバンドスコアオフィシャルブック写真集作品数合計発表した楽曲数(トラック数)発表した楽曲数(バージョン違い含む)発表した楽曲数(バージョン違い除く)
1988年111000000000000000031199
1989年12101000000000000005151311
1990年532010000001110010013353226
1991年22101000000111000007191815
1992年23101010000000001009362119
1993年20000000000111000003444
1994年21100000000000000004242321
1995年32100010000000000007341815
1996年2100100000011100000510109
1997年32100001000000000007421514
1998年220200000000000030093274
1999年11100000000110001005131312
2000年421100000001100021012383218
2001年20000000000010400002664
2002年12111000000110102009351514
2003年21100000000000001117171515
2004年20000000000110100003555
2005年221100000100000020093802617
2006年31100000000100101007201715
2007年21100000110000001007282519
2008年1202000000020020021106595
2009年21100000000100100005191615
2010年00000000000200140002000
2011年21100000000000000004171413
2012年10000000110100110004983
2013年020200000003003102095644
2014年00000000000100110001000
2015年21100000001000000005131212
2016年00000000200100110003222
2017年121001000000000000051341313
2018年0000000000191001101021000
2019年01100000001100110004141414
2020年00000000000100110001000
合計5339219612143212394201115722071133416347
・発表した楽曲数(トラック数)・・・B’zが発表した全ての楽曲のトラック数。バージョン違いなど全てをカウントする。
・発表した楽曲数(バージョン違い含む)※2・・・B’zが発表したバージョン違いを含んだ楽曲の数。例えばアルバムにそのまま収録されたシングル曲、ベストアルバムにそのまま収録されたシングル曲などは除外される。タイトルが同一かどうかで判断。
・発表した楽曲数(バージョン違い除く)※1・・・B’zが発表した、バージョン違いを除いた原曲の数。リアレンジ曲、英詞での再発表曲などが徹底的に除外される。なお「FRIENDS」収録の「Love is …」は「恋じゃなくなる日」、「いつかのメリークリスマス (Reprise)」は「いつかのメリークリスマス」と同一カウントとした。B’zの楽曲の数の多さを最もコンサバティブに見積もった数とも言える。

【集計のルール】

  1. ”B’zが公式にリリースした楽曲”という観点で、曲数をカウントする。
  2. ソロ活動で発表した楽曲は、上記表では一切カウントしないものとする。(松本孝弘と稲葉浩志が参加した別名義の「勝手にしやがれ(featuring 稲葉浩志)」もカウントしない)
  3. 楽曲は、音源としてリリースされたものをベースにカウントしている。ライブでのみ披露された楽曲については考慮しない。(後日リリースされた楽曲は、リリース年でカウントしている。)
  4. そのため映像作品のみに収録されている楽曲「Logic」、「きみとなら」などについてはカウントしないものとする。
  5. 贈呈品「Don’t Wanna Lie -Ballad Version-」(2011年)については、トラック数にもカウントしないものとする。
  6. 「バージョン違い」の定義は、楽曲のタイトルが原曲と同一か否か、という基準で判断する。(リマスタリングなども一切考慮しない)例えば、アルバム『BIG MACHINE』(2003年)収録の「IT’S SHOWTIME!!」はシングル音源と異なる(生ドラムに差し替え)が、タイトルが原曲と同じのため同一カウント(バージョン違いと判断しないもの)とする。
  7. いわゆる”隠しトラック”については、上記表では一切カウントしないものとする。あくまで公式に発表されたトラックを基準に数を集計する。
  8. 「HINOTORI」は映像作品『B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』(2019年)に収録されているが、CD化されているためカウントするものとする。
  9. 台湾でリリースされたボーナストラック付きアルバムCD(『RISKY』~『Brotherhood』)は、一切集計しないものとする。
  10. 参加作品(Steve Vaiの「Asian Sky」など)はカウントしないものとする。
  11. ファンクラブ記念品はカウントしないものとする。
  12. 企画コンピレーションアルバムへの音源での参加は一切カウントしないものとする。
  13. 公式ディスコグラフィーに掲載されていない海外デジタル配信音源も、全てカウントすることとする。なお「This Love (Original Track : MAROON 5)」は公式に発表された音源であるためトラック数やバージョン違いに含んでいるが、カバー曲であるため、集計上例外的に、「発表した楽曲数(バージョン違い除く)」の項目で除外している。
  14. デジタル限定配信シングル・アルバムは、全てカウントすることとする。
  15. 韓国で発売されたミニアルバム「DEVIL」は、カウントする。
  16. アナログレコードで発売された楽曲は、「発表した楽曲数(トラック数)」に含まないものとする。(※ちなみにレコード欄で、アルバム「B’z」の1988年発売分レコードはカウントしていない。)但し、『B’z COMPLETE SINGLE BOX』(2017年)収録の楽曲は、含んでいる。
  17. カセットテープ、LDでの発売分は、一切カウントしないものとする。
  18. その他未発表曲は、一切カウントしないものとする。

B’zの楽曲は合計で何曲あるのか【結果発表】

それでは結果を発表する。
上記の集計から、B’zがこれまでに発表した楽曲の数は、合計347曲(以上)であることが明らかとなった。この数値は、B’zのリリースした楽曲のあらゆるバージョン違いを除外し、原曲にベースを置いてカウントした数値※1である。

またアレンジ違いを勘案※2した場合、B’zの楽曲数は約416曲である、と言うこともできるだろう。

>>B’z 1988年~2020年のディスコグラフィー(カウントの過程)はこちら<<

カウントの解釈が分かれることもあるため、大雑把に言えば、”B’zの楽曲は約350曲から400曲ほどある”、と表現することもできるのではないだろうか。

さて、上記の数値はあくまで”B’zが公式に音源としてリリースした楽曲”を集計したものである。よってここからは、当該数値に未発表曲の数を追加していこうと思う。

未発表曲や音源化されていない曲も足した楽曲数はどうなるのか

B’zの楽曲の中には、未だ音源化されていないいわゆる”未発表曲”が複数存在している。よって以下に、これらの楽曲の数を追加する。(下記表ではバージョン違いの未発表曲は割愛する。)

楽曲名発表された年備考
Logic2001年『B’z SHOWCASE 2001 “コブシヲニギレ”』で初披露され、映像作品『B’z LIVE-GYM Hidden Pleasure 〜Typhoon No.20〜』に収録。
ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-2010年「LIVE-GYMのテーマ曲」として制作された曲。『B’z LIVE-GYM 2010 “Ain’t No Magic”』より使用開始され、主にライブ会場で歌われている。(※ちなみに2015年より音源変更)この楽曲の音源を聴くことはできない。
コスト(仮)2015年『B’z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-』のエンディングSEとして使用された曲。同ツアー収録作品のエンドロールで視聴可能。
不思議な力(仮)2017年『B’z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”』のエンディングSEとして使用された曲。同ツアー収録作品のエンドロールで視聴可能。
きみとなら2019年テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『べしゃり暮らし』主題歌。『B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-』のエンディングSEとして使用され、ツアー途中からセットリストに組み込まれた。音源化されていないが、同ツアー収録作品で演奏されている。

B’zの未発表曲は、現時点でバージョン違いを除くと全部で5曲存在している。よって先ほどの音源ベースの数値に加えると、B’zがこれまでに発表している楽曲の数は352曲(347+5)以上である、と言うこともできるのではないだろうか。

また念のため、バージョン違いを含む未発表曲も以下に掲載する。

  1. Pleasure’95 ~人生の快楽~
  2. Pleasure 2000 ~人生の快楽~
  3. Pleasure 2003 ~人生の快楽~
  4. Pleasure 2013 ~人生の快楽~
  5. Pleasure 2018 ~人生の快楽~
  6. 消えない虹(English ver.)
  7. WILD ROAD(English Ver.)
  8. FUSHIDARA 100%(English Ver.)
  9. LADY NAVIGATION(Mixture style)
  10. いつかのメリークリスマス (New ver.)
  11. Brotherhood (English Ver.)
  12. WOLF バラードバージョン

※「Do me」や「Calling」、「ARIGATO」や「Happy Birthday」、「ロンリースターズ」などは、アレンジ変更の末正規の形でリリースされたので、カウントしなかった。

これらをカウントすれば、B’zの楽曲数は最大で433曲(416+5+12)である、と言うこともできるはずである。つまり最も低く見積もって347曲、最も多く見積もって433曲、というわけである

B’zはこれまでどれだけの作品を発表してきたのか

最後に、B’zがこれまでに発表してきた作品数を集計する。

B’zはデビューした1988年から2020年までの32年間に、シングル53作品、オリジナルアルバム21作品、ベストアルバム9作品、ミニアルバム5作品、海外向けミニアルバム1作品、コンプリート・ボックス1作品、コンピレーションアルバム2作品、非公式アルバム1作品(アルバム合計40作品)、配信限定シングル4作品、配信限定アルバム3作品、レコード21作品、映像作品23作品(VHS9本、LD4本、DVD20本、Blu-ray Disc11本)、公式バンドスコア15作品、オフィシャルブック7作品、公式写真集2作品の合計207作品をリリースしてきた。
※公式ディスコグラフィーに掲載されていないものを含む。(ソロ活動は除く。)集計方法によって数値は異なりますのでご了承ください。

なんとも偉大な足跡である。

音楽活動を休むことなく続けてきたB’z。達成された偉大な記録ばかり注目されがちであるが、それが勤勉なスタジオ制作・ライブ活動によって成り立っていることを、忘れてはなるまい。また10月末から開催される『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』で、これらの作品たちに新たな息吹が吹き込まれることを考えると、実に感慨深いものである。

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