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作詞家・松本隆、B’zにコメント カバーに「彼らのために作ったような感じ」筒美京平に「天国で喜んだと思う」

B'zが参加している『風街に連れてって!』の特設サイト ミュージシャン・関係者
画像出典:『風街に連れてって!』特設サイトより引用

19日に放送されたFM COCOLOのラジオ番組「J-POP LEGEND FORUM」に作詞家・松本隆がゲスト出演。自身のトリビュートアルバム『風街に連れてって!』でB’zが桑名正博の「セクシャルバイオレットNo.1」をカバーしたことについて、直接コメントした。

松本はB’zがカバーした「セクシャルバイオレットNo.1」について、「カバーなんだけどさ、彼らのために作ったような感じです(笑)」とコメント。また、プロデューサー・亀田誠治がB’zにオファーした時に制作スタッフが難色を示したというエピソードについては、「そうだよね。だって、ほとんど人の歌なんて歌ったことないじゃん?二人だけで生きてるみたいなさ、純粋な人たちだから」と語った。

 

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松本隆、「セクシャルバイオレットをB’zが歌ったって聞いたら、筒美京平は天国ですごい喜んだ」ともコメント

さらに松本は番組内で、同曲がアルバム内で唯一筒美京平が作曲したものであるという話題にも、あわせて言及した。

松本は、筒美京平との出会いのきっかけがバンド「チューリップ」の曲の歌詞を書いた人に会いたいと言われたことだったことや、筒美が自身と出会う前にグループサウンズの作曲をやっていたことを語った上で、”本当はやりたかったけど自分が出来なかったこと”として筒美が「ロックバンド」に憧れを抱いていたのではないか、と推測。さらに続けて、「そういう意味で、『セクシャルバイオレットNo.1』をB’zが歌ったって聞いたら、天国ですごい喜んだと思うよ。」とコメントした。

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