B’zのライブイベント『B’z presents UNITE #01』に、かつてB’zの作品に数多く参加した青山純の次男であるドラマー・青山英樹がサポートメンバーとして新たに参加することが明らかとなった。
青山英樹は1986年8月29日生まれ、神奈川県出身のドラマー。2000年に父の影響でドラムを始め、2006年に自身のバンド「アルメリア」にてヤマハミュージックコミュニケーションズよりメジャーデビューした。その後2008年に「JAM Project」のライブツアーに参加し、以後は多くのアニソンイベントや声優のフェスに出演。2013年からは、BABYMETALのライブツアーにバックバンド「神バンド」のメンバーに参加し、世界各地でライブを行ってきた。
一方青山純は1957年3月10日生まれ、東京都出身の国内では伝説的な存在として知られるドラマー。2013年12月3日に惜しくも56歳の若さで逝去したが、山下達郎のライブサポート・レコーディングに参加したほか、竹内まりや、井上陽水、中島みゆき、渡辺美里らのレコーディング、そして徳永英明、MISIAらのツアーに参加した。
そして青山純は、B’zのレコーディングにも数多く参加。1989年~1997年リリースの楽曲に参加し、特に『The 7th Blues』(1994年3月2日発売、7th AL)では、多忙にも関わらず、レコーディングがない日にもスタジオに顔を見せるほどの熱の入れようを見せたという。
同アルバム収録の「もうかりまっか」(作詞:稲葉浩志)では、「じゅんちゃんどう思う?」と青山純を意識した歌詞が盛り込まれた。
Twitter上では、この意外なサポートメンバーの発表にファンから驚きの声が殺到。「青山さんって青山純さんの息子さん?!何か感慨深い…」「これもまたすごい御縁!」などの声が挙がっている。
さらに本人の青山英樹はこの発表を受けて同日、Twitterで、
B’z様のサポートで出演致します!
青山英樹のTwitter投稿(https://twitter.com/aoyama_hideki/status/1421687723908165636)より引用
色々な想いで気持ちが溢れています…。
全力でサポートさせて頂きますので、
皆様宜しくお願い致します!!!
とコメントした。
コメント
感慨深いですよね
と、英樹さんは御長男さんだったと思うのですが…もしや3兄弟でしたか?
勘違いでしたら失礼しました。