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TM NETWORKクローズドサーキット配信でB’z松本孝弘の躍動する姿公開される コロッケ登場に笑いも

2022年8月30日18時よりYouTubeチャンネル「otonano YouTube Channel」で、1989年8月30日開催『TM NETWORK CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! ’89』横浜アリーナ最終公演の”クローズドサーキット”の映像が33年ぶりに生配信され、B’z松本孝弘がサポートメンバーとして躍動する姿が公開された。

本編の前にはバックステージでの突撃生レポートの映像が配信され、松本の姿が度々カメラに映り込んだ。

ライブ本編では、松本がオープニングからエンディングまでほぼ休む間もなくギターでサポートする姿が、映し出された。松本はステージ下手の上段を定位置に、熱演。初のシグネイチャー・モデル「YAHAMA MG-M」を用い、自身がそれまでのキャリアの中で磨いてきたオリジナリティ溢れる”トーン”を、たっぷりと聴かせた。チャット欄では、すでに松本のプレイスタイルが完成していることへの驚きの声も複数みられた。

中盤・第二部では、松本が魔獣・ケプリ役に扮し演奏する場面もあった。

第三部の「Passenger 〜a train named Big City〜」の曲中に設けられたコールアンドレスポンスの場面では、タレントのコロッケが島倉千代子の役に扮してステージに登場し、近くにいた松本が笑いをこらえきれない様子を見せた。

終盤「Get Wild ’89」のアウトロでは、松本がマイクを持ち「On Guitar, 宇都宮隆」と紹介する場面があり、その後宇都宮から自らのギターを受け取った松本は、木根尚登(Gt・Key)と並んでプレイを披露した。
最後のカーテンコールの際には、幕が下りる最後に、松本がステージに這いつくばって客席を覗き込む様子もみられた。

松本は同ツアーをもってTM NETWORKのサポートメンバーを辞めたため、同公演がサポートメンバーとしての最後の出演となった。(※その後のゲスト出演はある)

同配信は終始、約2万~2.9万人程が同時視聴した。Twitterでは配信開始後から「#TMNETWORK」というハッシュタグがトレンド国内1位・世界2位を獲得し、「松本さん」というワードが、音楽カテゴリのトレンド入りを果たした。

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