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JIRO

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JIRO(じろう)とは、日本のミュージシャン。ベーシスト、作曲家、作詞家。ロックバンド「GLAY」のメンバー。(「THE PREDATORS」のベース。)1972年10月17日生まれ、北海道函館市出身。年齢51歳。ロックユニット「B’z」をリスペクトしている。

B’zとの関係

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GLAYとしてデビューする前から、B’zの音楽を聴いていた。

デビュー後当初は、B’zのツアーがあるたびに評判が良いことから”観た方が良い”と色んな人に勧められてライブに足を運んだことはあったが、テレビ出演で顔を合わせる際に曲を聴くなどして、ヒット曲を知っている程度だったという。しかし2008年にB’zのライブを改めて観賞した頃から、ラジオ番組でB’zのことを絶賛するようになった。

JIROは2008年5月13日開催の『B’z LIVE-GYM 2008 “ACTION”』日本武道館公演を久々に観賞。後日出演したラジオ番組(FM802『BUGGY CRASH NIGHT』5月24日放送)で、「ヤッバかったねこれ。B’zは久々に観て。モロ刺激を受けましたね。」「これはヤバいと。(中略)洋楽のバンドなんかより全然気合が入ってるし演奏上手いし、なんか圧倒されたね」「B’zは圧倒感からまず展開させていくっていう感じかな。完璧な演奏力と。」などと語り、B’zのことを大絶賛した。また後日レコーディングでGLAYのメンバーに会った際には”これは絶対観といた方が良い”とB’zのライブを宣伝したという。

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さらに2010年3月開催の『B’z LIVE-GYM 2010 “Ain’t No Magic”』東京ドーム公演を、GLAYのメンバー全員で鑑賞。JIROはその後に出演したラジオ番組(FM802『BUGGY CRASH NIGHT』3月6日放送)で「圧倒的なロック感にやられましたね。さすがだなと。ロックモンスターですよ、B’zは。稲葉さんもね、2時間半ずっとシャウトしてたしね。稲葉さんのしゃがれ声俺すごい好きだね。」「これはもう本当に男性の目から見てもかっこいいなって思う感じだったから、B’z好きな女性ファンはもうたまらない部分があると思うんでしょうけど」「松本さんもね、バシバシ弾きまくりだったしね、すごいギタリストだなと思いましたね。」などとコメントし、また洋邦問わず初めて観たというステージセット『フライング・ステージ』(ムービングステージ)のことも絶賛した。

2011年9月25日に日本武道館で行われた『テレビ朝日ドリームフェスティバル2011』でGLAYとB’zが同日のステージにラインナップされ、JIROとB’zが初めて同一のステージに立った。

2021年9月28日・29日開催の『B’z presents UNITE #01』で、GLAYのベーシストとしてB’zと初めて共演する。

その他のエピソード

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  • 2008年2月1日にGLAYが『GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2007-2008』を倉敷市民会館で行った際、直後の4日にB’zが『B’z LIVE-GYM 2008 “ACTION”』を同会場で行う予定だったため、TAKUROを中心にメンバー全員がB’zにメッセージを書き残した。しかし最後にJIROが書こうとしたところ、書くスペースがなかったという。その結果、「TAKURO & JIRO」という名義でメッセージを残すことになった。

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