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B’z、「JOY」を約28年越しにライブ初演奏 ヴォーカル・稲葉からのアイデアで

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『B'z presents LIVE FRIENDS』配信ライブ開催を宣伝するInstagram投稿の画像 B'z presents LIVE FRIENDS
画像出典:B'z公式Instagramの投稿より引用

B’zがコンセプト・ライブ『B’z presents LIVE FRIENDS』(有観客公演=11月16・17日、東京ガーデンシアター、配信ライブ=12月24日20時~1月3日開催)で、「JOY」をリリースから約28年8ヶ月越しに初めて演奏した。

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同曲は通算12枚目のシングル「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」(1993年3月17日発売)のカップリング曲(「2nd beat」)。長らく面前で演奏されてこなかったが、この度原曲にはないフルートや生パーカッションの音色が加わり、華やかに演奏された。また同曲の披露前にはスタンディングの許可がなされたことから、オーディエンスは身体を揺らしたり手拍子をしたりして曲を楽しんだ。

今回の初演奏は、ヴォーカル・稲葉浩志からのアイデアがきっかけ。ギター・松本孝弘が同配信ライブの特典インタビューで語ったところによると、稲葉から『「結晶」と「JOY」と、いい曲だから、やってみてどっちか選ぼう』と提案を受け、実際にやってみたところどちらも良かったため、どちらも演奏しようという話になったという。

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これでB’zのカップリング曲は、1st シングル「だからその手を離して」(1988年9月21日発売)収録の「ハートも濡れるナンバー 〜stay tonight〜」から16th シングル「ねがい」(1995年5月31日発売)までは全てライブで演奏されたことになった。

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