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B’z「sasanqua 〜冬の陽」は、実は「sasanqua」と「冬の陽」に分かれている…ファン驚く

B'z公式Instagramで公開された『B’z presents LIVE FRIENDS』のステージ写真 B'z presents LIVE FRIENDS
画像出典:B'z公式Instagramの投稿より引用

B’zが2021年12月24日20時より実施した配信ライブ『B’z presents LIVE FRIENDS』(有観客公演=同11月16・17日、東京ガーデンシアター)で、ミニ・アルバム『FRIENDS Ⅱ』(1996)収録のインストゥルメンタル「sasanqua 〜冬の陽」が演奏され、同曲名のテロップとして「sasanqua」と「冬の陽」が別のタイミングで表示された。このことに気付いたファンらが、Twitter上で驚きの声を上げている。

同曲は、松本孝弘のギターがフィーチャーされたインストゥルメンタル。CD収録の原曲トラックでは、アコースティック・ギターによる導入部からエレクトリック・ギターによる本編へと突入していく構成となっている(※ちなみに同公演では、導入部もエレクトリック・ギターで演奏された)。

実はこの楽曲、導入部が「sasanqua」と題され、本編が「冬の陽」と題されている、いわゆる組曲なのだ。但し作品では同一トラックに収められ同一楽曲の扱いとなっており、正式な曲名は、先述の「sasanqua 〜冬の陽」となっている。しかし今回の配信ライブでは、より実態に近い形でテロップが表示されたということになろう。

Twitterでは配信ライブ終演後、ファンから「冬の陽がサブタイトルじゃなくてsasanquaと冬の陽という別の曲だということを、25年経って知った」「sasanquaと冬の陽が別の曲扱い…。イントロと本編で別だったとは。」などの声が複数上がっている。

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