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「無観客ライブは無観客じゃない」「バンドだって窒息するわけですから」B’z稲葉浩志、感動MCを披露

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B'zの配信ライブステージ写真 B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-
画像出典:B'z公式Instagramの投稿より引用

B’zのヴォーカル・稲葉浩志が、無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day5』(2020年11月28日開催)のステージMCで、全5日間にわたる公演を総括し、時折直接的な表現を用いて、ファンに感謝の意を伝えた。

本編終盤での稲葉浩志によるMC全文は、以下の通り。

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「(「有頂天」の演奏を終えて)どうもありがとうございまーす。えー、今回のこの、”SHOWCASE 2020 -5 ERAS”という企画というか、この”SHOWCASE”、ホントに、あの、もう何回も言ってますけど、我々にとって、非常にあの、慣れない、初めての、えー、試みでしたけれど、本当にあの、えー、多くの皆さんの協力の下にですね、協力を得て、この最終日”Day5”に、辿り着くことができました。本当に感謝してます。ありがとうございます。えーまぁ、あの、この、まぁ準備期間も含めると1ヶ月以上ですけども、このやってく中でですね、まぁあの、気付いたこともありまして、やっぱり一番大きいのはあの、”無観客ライブっていうのは無観客じゃないんだな”っていうことに、気付きました。なんかあの、聞こえるんですよね。皆さんの、声が。そしてまぁ、感じるわけですよ、皆さんの、あの、熱を。えー、そんな中であの、やってたんで、あの、ちっとも寂しくなかったです。ふふっ。えー、そういう結論に達しました、”無観客ライブは無観客じゃない”。えー、まぁこの経験がですね、ホントにこのB’zというバンドの今後の活動、それから作品にも、えー、良い影響をもたらしてくれると、えー、確信しております。えー、そしてまぁ三十年、三十数年ですか、やってるとですね、まぁ、いろんなことが、ありますよね。えー、でもそういった中でホントにどんな時もですね、あのー、我々を、えー、勇気づけたり、奮い立たせてくれたのはやっぱり、皆さんの声援です。えー、今もですね、あのー、こういうちょっと、なんて言うんでしょう、息苦しいっていうか、えー、窒息しそうなこの世の中の状況の中で、今回、えー、そういう皆さんの、えー、存在を感じながら、えー演奏できたことはですね、えー、なんて言うんだろうB’zっていうバンドが皆さんの愛情とか情熱でまた大きくこう、呼吸させてもらったような、そんな感じが、してます。えー、このままねぇ、何にもしないでいたら、えー、バンドだって窒息するわけですから。スタッフだって窒息するわけですよ。えー、皆さんのお陰で、大きく我々、息ができました。えー、この”5 ERAS”という、えー、配信ライブ、えー、皆さんが参加してくれたこと、本当に心の底から感謝しております。どうもありがとうございました。」

『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day5』本編終盤での稲葉浩志のMCより引用
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