世界的ギタリストで、日本では稲葉浩志(B’z)とのユニット「INABA / SALAS」でも活躍するスティーヴィー・サラス(Stevie Salas)が、音楽情報サイト「MUSE ON MUSE」のインタビューに応え、コロナ禍での近況などを語った。
サラスは同インタビュー内で、自身が2020年1月に新型コロナウイルスにかかったのではないかと自嘲気味に語りつつも、
「俺と家族は元気にやってるよ。」
音楽情報サイト「MUSE ON MUSE」のインタビューより引用(http://www.museonmuse.jp/?p=11106)
と述べ、自身の健在ぶりをアピール。
さらに、昨年の来日時に日本の新型コロナウイルス対策に感心したことを明かしたほか、INABA / SALASの全国ツアー『INABA / SALAS “the First of the Last Big Tours 2020”』を中止とせざるを得なかったことについて、悔しさや悲しさを強く滲ませた。
日本のファンに向けて熱いメッセージ ミュージシャン人生が変わった時期について綴った書籍は現在発売中
また、その他にもこれまでの音楽キャリアや作曲の方法、日本のミュージシャンについて答えたサラスは、インタビューの最後に
「日本を愛してるよ!日本のファンは俺をファミリーとして受け入れてくれる気がするんだ。」
音楽情報サイト「MUSE ON MUSE」のインタビューより引用(http://www.museonmuse.jp/?p=11106)
とコメント。日本のファンに向けて、熱いメッセージを送っている。
なお、サラスが自身のミュージシャン人生について綴った書籍『スティーヴィー・サラス自伝 ギター弾きの最低で最高な人生』(原題「When We Were the Boys: Coming of Age on Rod Stewart’s Out of Order Tour」)は、現在日本国内で発売中。序文は、稲葉浩志が寄せている。
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