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円山動物園のライオン「クレイ」、オスではなくメスだった 話題に

愛媛県立とべ動物園から札幌市丸山動物園に移送される「クレイ」の写真 SING/シング:ネクストステージ
画像出典:愛媛県立とべ動物園のX投稿より引用

愛媛県立とべ動物園で2022年5月5日に生まれ、23年10月9日に札幌市円山動物園へ移動したライオン「クレイ」がオスではなくメスであったことが24年3月1日に発表され、全国的に話題となった。

1歳半頃になっても鬣(たてがみ)の成長が見られないことや、排尿の様子などから、オスではなくメスではないかと疑義が生じ、遺伝子分析による検査を北海道大学獣医学部において実施した結果、今年1月18日に雄ではなく雌であることが判明したという。とべ動物園は公式サイトで「雌雄判定については、生後20日齢時に獣医師を含む複数の職員による目視と触診で行いました。その際、陰部の特徴(尿道口と肛門の間の距離の比較、陰嚢にある部分の質感)から雄と判定しました。その後、成長に伴う変化の確認を十分に行ってこなかったことが性別誤認の重大な原因であると反省しております。」として、謝罪した。クレイは今後、移送に負担が少ない暖かい時期に、生まれたとべ動物園に戻る予定だという。

クレイの名前は、『SING/シング:ネクストステージ』(声優:稲葉浩志)に登場する同名のオスのライオンのキャラクター(クレイ・キャロウェイ=Clay Calloway)に由来している。名前は”オスのライオンの仔の名前を決定”すると案内された一般投票で、ほか「たんご」「ラオ」の3つの候補の中から選ばれ、23年7月24日に発表された。

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