B’zとGLAYが初共演したライブイベント『B’z presents UNITE #01』横浜公演にて、ギタリストが5人もステージに上がる異例の事態が起きた。
B’zとGLAYは、同イベントのB’zのアンコール・ステージにてB’zのヒットシングル曲「ultra soul」をコラボ演奏。そしてこの時、ステージ上のギタリストの数が5人となった。状況を整理しよう。
そもそもB’zのバンドメンバーにはギター・松本孝弘とサポートギター・大賀好修がおり、またGLAYのバンドメンバーにはギター・TAKURO、HISASHIがいる。そのため両者がコラボすると、少なくとも4人のギタリストがステージに上がることになる。
しかしこの日は、もう一人のギタリストが登場した。
それは、同公演でサポートベースを務めていたYukihide “YT” Takiyamaであった。
YTは同曲で、弾いていたベースをアコースティックギターに持ち替えてプレイ。YTはギター、ベースなどが弾けるマルチプレイヤーであるため、コラボが難しいベース(GLAYにはベース・JIROがいる)ではなく、原曲にもあるアコースティックギターの音色を担当したものとみられる。
これによって、同一のステージに5人のギタリストが上がるという事態が起きたのであった。このコラボでステージに上がったメンバーは、以下の通りになる。
コラボステージに上がったB’z、GLAYのメンバー
- 稲葉浩志(B’z、Vo.)
- TERU(GLAY、Vo.)
- 松本孝弘(B’z、Gt.)
- TAKURO(GLAY、Gt.)
- HISASHI(GLAY、Gt.)
- 大賀好修(B’zサポート、Gt.)
- Yukihide “YT” Takiyama(B’zサポート、Gt.)
- JIRO(GLAY、Ba.)
- 川村ケン(B’zサポート、Key.)
- 青山英樹(B’zサポート、Dr.)
B’zとGLAYのメンバー計6人、B’zのサポートメンバー4人の計10人が同時にステージに上がった。
ちなみにYT本人は終演後に行ったInstagram投稿で、アコースティックギターも並んだスタンドの写真を公開。「#なぜアコギが #写ってるんでしょうねぇ #教えてあげません」と綴っていた。
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