片岡愛之助

六代目 片岡 愛之助(かたおか あいのすけ 本名:片岡 寛之、かたおか ひろゆき)とは、日本の歌舞伎役者。俳優、タレント。歌舞伎名跡「片岡愛之助」の当代。1972年3月4日生まれ、年齢49歳。大阪府堺市西区出身。血液型B型。妻は女優の藤原紀香。B’z松本孝弘・稲葉浩志らと家族ぐるみの交流があることで知られている。

B’z松本孝弘・稲葉浩志との関係

およそ2010年前後、東京・国立劇場の公演に出演していた際に先輩である八代目 中村芝翫(当時は三代目 中村 橋之助)から電話を受け、「今から愛ちゃんの大好きな人に代わるね」と言われると、代わった電話口の相手が「B’zの松本です」と話し、それがB’z松本孝弘だった。片岡は驚き、「大ファンで今も聴いていました」と返答したという。ちなみにこの時偶然楽屋でB’zのDVDを観ており、「ultra soul」を再生していたところだった。このように中村が紹介したことがきっかけで、まず片岡と松本が知り合った。なお中村と松本が知り合ったきっかけは、中村の三男・三代目 中村 福之助と松本の子どもが同じ学校・クラスに通っていたことだった。

そして後日松本から食事に誘われると、以後は、中村や家族を交えて食事に行くなど交流するようになった。また稲葉に関しては、妻の藤原紀香が稲葉と友人関係だったといい、片岡は後に「不思議なご縁でね」と振り返っている。

以降は、松本・稲葉らが片岡の歌舞伎を観に来るようになった。また片岡も、B’zや松本のコンサートを訪れているほか、リリースされる作品を購入している。ちなみにCDがリリースされる度に、ドライブ用・楽屋用・保存用の3種類を必ず購入しているという。また気合を入れたい時には車で劇場に行き帰りしている際や、楽屋で化粧をしている際に「ultra soul」や「ギリギリchop」を聴くといい、B’zの楽曲が自身の歌舞伎生活とも密接にリンクしている。

2013年6月3日~7月2日に公開された『Yahoo! B’z25周年記念特集』で、B’zにメッセージを寄せた。

2014年4月30日付朝日新聞朝刊にて、松本孝弘NEW ALBUM『New Horizon』発売記念企画として「音な対談」と題し、松本と片岡の対談が行われた。なおこの対談は翌5月1日、松本の公式サイト『House Of Strings Official Website』でも公開された。

松本、稲葉らがそれぞれに交友関係を築いている中で、片岡は、両者と共に交流を持っている数少ない著名人の一人である、とも言えるだろう。

B’zのファンになったきっかけ

18歳から19歳の頃、「BAD COMMUNICATION」(1989年10月21日リリース)を聴いたことがきっかけでB’zのファンになる。
当時自宅の堺から南海電鉄・南海本線で中座(=元大阪市中央区)や南座(=京都市東山区)に通っている際、同曲ばかりを聴いていたという。

これまでに好きな曲には、「BAD COMMUNICATION」、「ultra soul」、「ALONE」、「ギリギリchop」などを挙げている。また松本のインストゥルメンタルも好んで聴いている。

1999年に実母が末期がんで亡くなり、翌2000年に実父がくも膜下出血で亡くなった。このことに当時うちひしがれていたが、偶然耳にしたB’z「ultra soul」に励まされたという。片岡は後述の日本テレビ系特番()で、「こんな時にこんな曲か、と思ったんですけど、それが逆に落ち込んでいてもしょうがないな(と思えた)」と語っている。

B’zデビュー25周年時に片岡が贈ったメッセージ

松本さん! 稲葉さん!
結成25周年おめでとうございます。
お忙しい中、
私の舞台をみていただきありがとうございます。
毎日楽屋でDVDをかけ、テンションをあげております。
ずっとこのままトップを走り続けてください。
B’zは私の元気の源です。

<思い出の曲>
「ultra soul」
母親が亡くなり、
父親も後を追うようにこの世を去りました。
私はショックに負けないように激しく舞台に打ち込みました。
心も身体も疲れている時に、
クルマのラジオから流れてきたのがウルトラソウルでした。
曲と歌詞を聴いたとたんに胸の奥に熱いモノを感じました。
舞台に出る前には必ず聞きます。
ultra soulは私のsoul songです。

Yahoo! JAPANの特設ページ(http://event.yahoo.co.jp/bz25th/message/02.html)より引用

B’zとのエピソード

  • 片岡は2013年8月24日開催の『B’z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』札幌ドーム公演を観覧。翌日ブログで松本とのツーショットを公開https://ameblo.jp/6ainosuke/entry-11599304151.htmlした。
  • 2014年3月13日放送のフジテレビ系『森田一義アワー 笑っていいとも!』に出演した際には、B’z松本・稲葉から祝花が贈られ、両者との関係が片岡の口から語られた。また2011年6月27日放送回でも松本から祝花が贈られていたが、この時は関連の話題は出なかった。
  • 2014年5月11日、片岡は松本のソロライブ『Tak Matsumoto LIVE 2014 -New Horizon-』MOTION BLUE YOKOHAMA(神奈川)公演を観覧。翌日、ブログで松本とのツーショットを公開https://ameblo.jp/6ainosuke/entry-11848072302.htmlした。
  • 2014年7月26日放送のTBS系『サワコの朝』に出演した際には、”記憶の中できらめく曲”にB’z「BAD COMMUNICATION」を挙げた。
  • 2015年2月16日放送の日本テレビ系特番『成功の遺伝史2~日本が世界に誇る30人~たけし&くりぃむ上田MC3時間SP』では、片岡の「成功の遺伝史」に「B’z」の存在が挙げられた。2010年10月24日に流山市で開催された野外歌舞伎『利根運河薪歌舞伎・連獅子』は豪雨が降ってきた中で敢行され、出演していた片岡は、B’zが雨の中の野外ライブでも観客を楽しませる姿を想起し、”雨で白塗りが落ちても構わない”とやり切る覚悟を決めたという。そしてその公演を、松本が客席から観ていた。松本は終演後、片岡に「よくやり遂げました。凄いです。僕たちも勉強になりました。」と言葉を掛けたという。
  • 2018年3月15日、稲葉夫妻が『三月大歌舞伎』「国性爺合戦」(=歌舞伎座)を観覧し楽屋を訪問。片岡と談笑し、片岡は稲葉らにDVD『酒と涙とジキルとハイド』をプレゼントした。また翌日片岡がブログで稲葉からの祝花の写真を公開した。https://ameblo.jp/6ainosuke/entry-12360539398.html
  • 片岡はカラオケでB’zの曲を歌うのは難しいと語っている。一方で、2014年3月2日になんばHatchで行われた『片岡愛之助 Anniversary TALK&LIVE 42nd 生誕前夜祭』でB’z「ALONE」を歌唱したほか、同年3月22日放送の日本テレビ系『メレンゲの気持ち』では、松本にこのことをメールで報告した際「ぜひ聴きたい 良かったら僕演奏するよ」と返信があったことを明かし、また同曲のサビ部分をアカペラで披露した。
  • 2016年8月15日放送のフジテレビ系『SMAP×SMAP』に出演した際には、SMAPのメンバーらに対して「ドライブ中に大好きなB’zの●●●●を爆音で聴く」というクイズを出題。答えがなかなか出なかったが、片岡が鼻歌を歌ったことで同じくB’zと親交のある木村拓哉が「ギリギリchop」と正答する場面があった。
  • 片岡は『B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018』を観覧し、オフィシャルグッズを買いに行ったが、欲しかった『B’z 人生ゲーム』が売り切れとなっていた。そして後日稲葉と食事を共にした際に話題を出したことで、その後2018年5月23日に稲葉が片岡の楽屋訪問した際に稲葉から直接『B’z 人生ゲーム』をプレゼントしてもらった。なおこの『B’z 人生ゲーム』は片岡が大事に自宅にしまっており、約2年間未開封だったが、妻・藤原紀香の勧めで2020年5月頃に開封された。このことは藤原もブログ(https://ameblo.jp/norika-fujiwara628/entry-12596412211.html)で綴っている。
  • 2019年3月14日、片岡は自身のブログで、前日に稲葉の母・邦子さんと楽屋で初めて会ったことを報告。邦子さんとのツーショットを掲載した。https://ameblo.jp/6ainosuke/entry-12446683345.html
  • 2021年11月24日付の読売新聞朝刊にて、「わが心のB’z」と題した片岡とB’zの関係を特集した記事が掲載された。
  • 片岡は『音な対談』以降、松本に対して新しいコラボ歌舞伎を作った際に松本に作曲を担当してもらうことを自身の夢として公言している。

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