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毎週土曜日の夜は… 配信ライブ終了で”B’zロス”に泣くファンら

B'zの写真がペイントされたライブハウス・Zepp Haneda(TOKYO) B'z
画像出典:筆者撮影

ロックユニット「B’z」が毎週土曜日に5週連続で行った無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』は、史上初の試みでありながらも、世間で多くの注目を浴びた歴史的なイベントとなりました。しかし今週末、ライブ開催以来初めて「配信ライブのない週末」を迎えたことで、多くのファンが”ロス”状態に陥っている模様です。

毎週土曜日の夜は… B’z配信ライブ”ロス”に泣くファンら

B’zは、2020年10月31日(土)から11月28日(土)にかけて、毎週土曜日に5週連続で無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』を開催。1988年のデビューから現在までの32年間にリリースした作品を「5つの時代=5 ERAS」に分け、各公演でセットリストや演出・セットを全て入れ替えて、「Day1」公演から「Day5」公演までの全5公演を実施しました。(合計77曲を演奏。)

各公演はおよそ1時間30分以上~2時間弱の長さで行われ(直前に放送のファンクラブ特典映像は約30分)、毎週土曜日19時より、配信がスタート。その後は”アーカイブ視聴”が可能となり、翌・日曜日の23時59分まで、ライブ映像を繰り返し視聴することができました。

このことから、多くのファンらは、10月末から11月にかけての期間、毎週土曜日の夜や週末の時間をB’zのライブ観賞に充当。5公演が行われている間、週末の過ごし方を”ルーティーン化”している、という声も、数多く聞かれました。

 

開催以来初の”B’zの配信ライブのない週末”到来 サポートギター・大賀好修も思わず…

そして2020年12月5日(土)には、ライブが開催されて以来、初めて”B’zの配信ライブのない週末”を迎えることに。SNS上では、「B’zライブのない土曜日をどう過ごしたらいいのか分からない」「毎週土曜日のこの時間はB’zに会えていたのに、今日から無いんだよね」「B’zの配信のない土曜日。5週間見る習慣ついちゃってたから変な感じ。」「B’zのライブがない土曜日の過ごし方を考えなきゃ」「配信がなくなってB’zロス状態」などの声が多数挙がっており、多くのファンが、配信ライブ終了による”B’zロス”を感じている模様です。

ちなみに同ライブにサポートギタリストとして参加した大賀好修も、同日に自身のInstagramで「俺もライブなくて今ロスです……」とひっそりとコメント。ファンと同様に”ロス”を感じていることを、吐露しています。

B’zは現時点で、配信ライブ終了後には新規の情報を発表していない状況。
しかしながら、2021年の前半には振替となっていたINABA/SALAS、松本孝弘のソロツアーが控えているほか、現在配信ライブで発表した新曲も含めた複数の未発表曲がストックされていることから、新しい活動に関する情報の解禁が、期待されるところです。

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