B’zが、『B’z presents UNITE #01』横浜公演(9月28日・29日横浜アリーナ、配信ライブは11日~17日実施)と『テレビ朝日ドリームフェスティバル2021』(9月23日幕張メッセ 国際展示場1・2・3ホール)で「裸足の女神」を演奏した。
同曲はB’z通算13枚目のシングル曲(1993年6月2日発売)であり、2020年11月に発表された「B’z LIVE演奏回数ランキング」で第5位に入るなど、ライブの定番曲。シンガロングパートもあってファンとの一体感が生まれるのも特徴とされている楽曲だが、今回はコロナ禍での披露となり、オーディエンスは歌唱を控え、腕を左右に振って一体感をともにした。
直近で行われた無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1』(2020年10月31日開催)では、同曲の演奏中に会場・Zepp Haneda(TOKYO)の客席に設けられたLEDディスプレイに『B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』ファイナル公演でのオーディエンスの映像が映し出された。この演出について終演後のインタビューで松本は「あれを観るとバーチャルとはいえホッとするよね」、稲葉は「お客さんがいるっていうことは、特別なことなんだなって、今はね、そんな感じがしましたね」(会報128号より引用)「”気”が来てるのかもしれないね」(Day2特典インタビューより引用)などと語っていた。
なおこの演奏によって「裸足の女神」はB’zのライブで、2017年・18年・19年・20年・21年と5年連続で演奏されたことになる。
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