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B’z、プーチン大統領やロシア名物・ピロシキをライブでネタに サポメン・増田隆宣らも強力バックアップ

増田隆宣が投稿したB'z「Day4」のバンドメンバー写真 B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-
画像出典:増田隆宣のTwitter投稿より引用

ロックユニット「B’z」の稲葉浩志(Vo.)、サポートメンバーの増田隆宣(Key.)らが、ロシアのプーチン大統領やロシア名物の惣菜パン・ピロシキを、無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』の演出で度々”ジョークネタ”として取り上げました。

B’z、プーチン大統領やロシア名物・ピロシキをライブでネタに サポメン・増田隆宣らも強力バックアップ

事の発端は、2020年11月7日(土)開催のB’z無観客配信ライブの2公演目・『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day2』における稲葉浩志(Vo.)のMC。

稲葉は楽曲「HOME」の演奏途中のMCで、”HOME”に由来して、”ステイホーム期間中の過ごし方”というテーマをピックアップ。自らが”SNSを駆使して”仕入れたというバンドメンバーそれぞれの過ごし方を、暴露しました。

稲葉は、大賀好修が「ルービックキューブ」、徳永暁人が「仏像彫刻」、田中一光が「社交ダンス」、松本孝弘が「切手集め」を期間中に行っていた、と主張。しかしながらこれらの情報は全て”ガセ”であり、稲葉は、メンバーから総ツッコミを受けることとなりました。

そしてここで登場したのが、増田隆宣が「ロシア語を習得」していた、というネタ。稲葉はその場で増田に対し「楽屋の廊下でスパシーバ!スパシーバ!(Спасибо)(意味:ありがとう!)ってずっと言いながら歩いてる」「携帯の待ち受け画面がプーチン大統領」などと主張し、増田は、これを頑なに否定しました。

そして次の公演で、さらに事態は”進展”。11月14日(土)開催の無観客配信ライブ3公演目・『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day3』では、ライブの途中に松本孝弘(Gt.)と稲葉が会場・Zepp Haneda(TOKYO)のバックステージを巡る演出が登場し、バンドメンバーの楽屋に訪問した際、二人は壁にプーチン大統領のカレンダーが立てかけてあるのを”発見”しました。稲葉は「ちょっとすごいものがあるんですけど。こういう(ロシア語表記)のが読めちゃうんですね。ここで練習してる傍に見れるように、いつでも傍にプーチン大統領がいるっていう状況ですけれども。」松本は「かなりなモンですね、これは。マジだったんだな。増田さん。素晴らしい。」などとコメント。増田の”ロシア好き”は本当だった、と改めて主張しました。

ここからさらに事態は新たな展開を迎え、次回、11月21日(土)開催の無観客配信ライブ4公演目・『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day4』では、稲葉浩志がMCで、先日増田から楽屋で”ピロシキ”を貰った、と告白。さらにこれを作ったのかと稲葉に問いかけられた増田は、これを否定しつつも、「作れたらいいですよね、ロシアの料理はおいしいってことで。」とコメントしました。
そして稲葉は、これに「僕、もう引っ張る気ないです。ネタは。もう今後ないです、”そっち系”は。」と反応。

これにて”ロシアネタ”は終了したのか、と思われた矢先でしたが、その後演奏された楽曲「BANZAI」のシンガロングパートでは、増田隆宣が「バンザイ」と歌うべきところを「スパシーバ!」と歌唱。さらに、稲葉が裏方の各スタッフとともに「バンザイ」を歌うべくステージ裏の通路を歩いた際には、プーチン大統領の顔の写真を貼ったスタッフと思われる人物が通過し、稲葉が「プーチン!?」と指摘する場面も見られました。

 

増田隆宣、”ピロシキパワー”で「Day3」「Day4」公演乗り切る SNSにも投稿

なお、増田隆宣は自身のSNSで、「Day3」「Day4」公演の終演後(16日と24日)、それぞれの公演を、ピロシキを食べて、無事終えたことをファンに報告。さらに「Day4」終演後の投稿写真には、満園庄太郎(Ba.)、大賀好修(Gt.)、田中一光(Dr.)らとともに、「Day3」公演で登場したプーチン大統領のカレンダーに、公式SNSに投稿されたB’zの二人の写真を上から貼り付けたものを、登場させています。

そしてこの流れに、ギター・大賀好修もSNSで便乗。24日(火)には、自身のInstagramで、増田隆宣の携帯電話の待ち受け画像がプーチン大統領の写真になっていたことを調べた、とファンに報告しました。(19日には同じくInstagramで増田からピロシキを貰ったことも報告。)

このようにして、『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day2』公演のMCから始まった、B’z無観客配信ライブの”ロシアネタ”。これが千秋楽・「Day5」公演でも登場するのかどうかが、ファンから大いに注目されるところです。

<公演情報>

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