YOSHIKI

YOSHIKI(よしき)とは、日本のミュージシャン。ドラマー、ピアニスト、作曲家、作詞家、編曲家、タレント、モデル、ワインプロデューサー、企業経営者。ロックバンド「X JAPAN」のリーダー。1965年11月20日生まれ、千葉県館山市出身。米・ロサンゼルス在住。年齢55歳。B’zのギタリスト・松本孝弘と交友関係があることが知られている。

B’z松本孝弘との関係

松本のバンド「B’z」は1988年、YOSHIKIのバンド「X JAPAN」は1989年にデビュー(当時は「X」)しており、メジャーアーティストとしてのキャリアでは、松本の方が一年先輩にあたる。また年齢は、松本の方が約4歳7ヶ月(5学年)年上になる。(YOSHIKIは松本のことを”色んな意味で先輩”と語っている。)

松本とYOSHIKIが初めて会ったのは、B’zとX JAPANが出演した1990年代の音楽番組だった。しかし当時は松本曰く”X JAPANのメンバーの雰囲気が尖っていた”こともあり、特に両者が会話をすることはなかった。またYOSHIKIは当時、B’z「ALONE」を番組収録中に聴いて非常に感動したと後に語っているが、これは1991年11月1日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』で共演(X JAPANは「Say Anything」を演奏)した場面であることが考えられる。

そして2010年代に入り、氷室京介のL.A.の自宅で開催されたハロウィン・パーティーでYOSHIKIと松本が初めて本格的に会話するに至った。この時参加者はお酒を楽しんだといい、YOSHIKIが持参したオリジナルワインを飲む場面もあったという。また二人は、バンドのことなどについて、相当にゆっくりと話すことができた。

2011年に松本孝弘とラリー・カールトンの共作アルバム『TAKE YOUR PICK』が第53回グラミー賞で「最優秀インストゥルメンタル・ポップ・アルバム」部門にノミネートされた際には、YOSHIKIが投票権を持っており、『TAKE YOUR PICK』に投票した。(その理由についてYOSHIKIは”日本人だから”、”松本さんだから”ではなく、”単純にアルバムがすごいと思ったから入れたんです”と語っている。)このことを後にGLAYのギタリスト・TAKUROから聞いた松本は、和食屋でばったり会った際にYOSHIKIに礼を述べたという。

2012年10月7日に米・L.AのGibson Amphitheatreで行われた『B’z LIVE-GYM 2012 -Into Free-』を、YOSHIKIは”B’zが来るなら観たいなと思って”、自らチケットを購入して鑑賞した。

2013年10月11日(現地時間)、YOSHIKIが氷室京介と夕食に行く際、直前に女優・桃井かおりと合流。さらにレストラン内の別のテーブルで松本と偶然遭遇した。

2014年11月11日、米・ニューヨークの「マディソンスクエアガーデン」(Madison Square Garden)で行われた『X JAPAN LIVE AT MADISON SQUARE GARDEN』にTAKUROが松本を誘い、松本はL.A.からニューヨークに向かって同公演を観賞。さらにアフターパーティーに出席してメンバーらと交流を図った。(また後日には、X JAPANのギタリスト・SUGIZOとTAKUROと松本の三人で食事も共にしている。)

2014年12月26日放送のテレビ朝日系音楽特番『ミュージックステーション スーパーライブ2014』にて、B’zとX JAPANがエンディングで隣り合わせとなり、メンバーが談笑。この時松本は、X JAPANのメンバーを、ヴォーカル・稲葉浩志に紹介した。稲葉はX JAPANのメンバーの印象に関して「皆さんいい感じの方で。」と語っている。

2021年3月28日、『B’z 松本孝弘 × X JAPAN YOSHIKI Online スペシャル対談』がニコニコチャンネルおよびYouTube Channelメンバーシップの『YOSHIKI CHANNEL』にて生配信された。

2021年5月10日発売の松本孝弘プロデビュー40周年を記念した公式書籍『TAK MATSUMOTO PLAYER’S BOOK』で、松本とYOSHIKIのスペシャル対談が掲載された。

その他のエピソード

  • 1990年代の音楽番組で初めて出会った頃について、『TAK MATSUMOTO PLAYER’S BOOK』の対談で松本が「Xの皆さんはだいぶ尖った感じだったので、気軽に話しかけられる空気じゃなかったしね(笑)」とコメントした一方、YOSHIKIは「僕は音楽番組で会うたびに、B’zはすごくいいグループで、曲も素敵だなって思っていました。」と回答。またYOSHIKIは続けて、当時B’zの「ALONE」に番組収録中にいたく感動したことを初告白し、「曲を聴いてあそこまで感動したことはなかったっていうぐらい感動したんですよ」などとコメントした。
  • お互いの初めて会った時の印象について、『TAK MATSUMOTO PLAYER’S BOOK』の対談でYOSHIKIは「お会いするまでは、日本を代表するギタリストだし、偉大なバンドの松本さんという印象があった。でも実際に会った時にはダウントゥーアースというか、ものすごく丁寧な方という印象を受けました。」とコメント。一方松本は、「非常に礼儀正しくて丁寧な方だなって思いましたよ」「直接会って話した時も、僕が思ってたX JAPANのYOSHIKIくんと全然ずれてなかったよ」などとコメントした。
  • 『TAK MATSUMOTO PLAYER’S BOOK』の対談で、互いをプレイヤーとしてどう見ているかと問われると、松本は「YOSHIKIくんのドラマーとして、ピアニストとしての実力はいわずもがなというか」と語り、1stアルバムでのプレイについて「あのドラムはすごいね!」とコメント。またYOSHIKIは、「僕は松本さんのギターは安心して聴けることが素晴らしいと思っています」とコメントした。(YOSHIKIは自身のプレイをクラシックのバックボーンから抑揚的だと認識しており、また不安定だとも語っている)
  • YOSHIKIは同じくL.A.に住んでいる氷室を通じて2010年頃から様々な日本人と交流を持つようになった。(一方それまでは、ほとんど日本人と会うことはなかった。)松本も、その一人ということになる。
  • TAKUROは松本をX JAPANのマディソンスクエアガーデン公演に誘ったほか、ロックフェス・『ロラパルーザ』(Lollapalooza)に出演した際にも氷室を誘ったといい、YOSHIKIは”TAKUROに感謝しなくちゃいけないな”と『TAK MATSUMOTO PLAYER’S BOOK』の対談で語っている。また松本と氷室の出会いも、TAKUROがきっかけであった。これらのことから、YOSHIKIは『YOSHIKI CHANNEL』の対談でTAKUROのことを”潤滑油”と表現している。(前述のハロウィン・パーティーでも、TAKUROの話題はYOSHIKIと松本の酒の肴となったという。)
  • YOSHIKIは自身の不安定な境遇とB’zの安定的なスタイルを対比して羨ましい、という主旨のことをそれぞれの対談で何度も述べており、『TAK MATSUMOTO PLAYER’S BOOK』対談で”互いが入れ替わるとしたら”と問われ、最終的に「幸せな家庭に帰ってみたい」とコメントした。しかし松本は『YOSHIKI CHANNEL』の対談で、YOSHIKI、X JAPANにはYOSHIKI、X JAPANの良さ(面白さ)がある、ファンはそこが好きなのではないか、といった主旨の言葉をYOSHIKIに度々投げかけた。

今後のコラボの可能性について

『YOSHIKI CHANNEL』の対談終盤では、YOSHIKIが「コラボレーションとかこれはもし可能であれば是非、今後なんかさせて頂きたいんですが」「もしB’zのコンサートで僕がドラムを叩いたらめちゃくちゃになっちゃうんじゃないかな」とコメントすると、松本は「それはないと思うよ全然、それはそれで面白いと思いますよ」と返答。またYOSHIKIが「ピアノ僕一応弾きますんで」と語ると松本は「なんか僕はインストゥルメンタルとか一緒にやってみたいなと思いますけどね」とコメントし、両者が今後のコラボレーションの可能性について言及した。

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