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THE ONLY SURVIVING HARD ROCK BAND IN JAPAN

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B'zが標榜した「THE ONLY SURVIVING HARD ROCK BAND IN JAPAN」というフレーズが記されたスタッフTシャツ 専門用語
画像出典:B'z公式Instagramの投稿より引用

「THE ONLY SURVIVING HARD ROCK BAND IN JAPAN」(ジ・オンリー・サヴァイヴィング・ハード・ロック・バンド・イン・ジャパン)とは、日本のロックユニット「B’z」が2017年以降に使用した、自らを標榜するキャッチフレーズ。直訳すると、意味は「日本で唯一生き残っているハードロックバンド」となる。

背景・経緯

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2017年11月29日発売の通算20枚目のアルバム『DINOSAUR』のレコーディングを開始する頃、話し合いの中で、スタッフから「今時日本で(J-POPという枠組みで)”ハードロック”をベースとしたスタイルでやっているのはB’zくらいしかいないと世間では言われていますよ」という話が出た。これに稲葉浩志・松本孝弘が感化され、音楽の”古い””新しい”という概念や、従来の「B’z」のイメージの枠組みなどから開き直れる気持ちになったことにより、「恐竜」という意味と共に「時代遅れ」などの意味も含んだ『DINOSAUR』というタイトルを付けてアルバムの制作を進めていった経緯がある。
「THE ONLY SURVIVING HARD ROCK BAND IN JAPAN」というフレーズは、上記背景を汲んだものだとみられる。

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そして2017年のツアーでは、スタッフ用のTシャツとして背中に「THE ONLY SURVIVING HARD ROCK BAND IN JAPAN」と記されたTシャツが制作(現時点で製品化は行われていない)。『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO』のパフォーマンス後(8月11日)には、公式SNSで同Tシャツの写真が掲載された。

また『DINOSAUR』初回限定盤収録の『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017』(8月5日収録)の映像冒頭には、同フレーズが表示されている。

さらに2019年5月29日発売の通算21枚目のアルバム『NEW LOVE』収録曲「兵、走る」「WOLF」「マジェスティック」のミュージックビデオでは、スタジオの背景に 「THE ONLY SURVIVING HARD ROCK BAND IN JAPAN」 と記されたフラッグが写っている。

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