「T-Music Yokohama(増田隆宣ミュージックスクール横浜)」とは、横浜市都筑区にある、B’zのサポートメンバーなどで活躍するキーボディスト・増田隆宣が代表を務める音楽スクール。2016年8月に開校した。
概要
「T-Music Yokohama」には、増田隆宣を含む複数の音楽講師が在籍。クラシックピアノ、ポピュラーピアノ、シンセサイザーなどの鍵盤楽器から、ボーカル、弾き語り、ギター、ベース、ウクレレ、ドラム、作詞、作曲、DTMなどの、様々なレッスンが展開されている。また2020年からは、スマートフォンを用いたオンラインレッスンも受講可能となっている。
なお、同校の講師として、同じくB’zのサポートメンバーを務めたドラマー・田中一光、ベーシスト・満園庄太郎が在籍している。
YouTubeチャンネル
2021年2月、増田隆宣が60歳の誕生日を迎えた日に行われたClubhouseとYouTubeチャンネルのトーク配信にて、増田は今後オンラインでの活動に注力することを、改めて明言。
「T-Music Yokohama」のYouTubeチャンネル登録者が1000人を超えた場合、還暦の一年間のうちに同チャンネル内で何かしらの企画を実施することを、ファンに宣言した。
「T-Music Yokohama」のYouTubeチャンネル登録はこちら
増田隆宣とミュージシャン業
増田は1980年代からロックシンガー・浜田麻里のサポートキーボディスト、バンド『BLUEW』のメンバーなどで活躍。しかし30歳になった頃(1991年頃)に、ミュージシャンの仕事から裏方の仕事にシフトすることを志すようになり、自らで音楽事務所を設立し、アーティスト・マネージメントやミュージシャン/スタッフの派遣業務などを行うようになった。一方で、その直後にロックユニット「B’z」のギタリスト・松本孝弘からオファーがあり、B’zのツアーに『B’z LIVE-GYM Pleasure ’92 “TIME”』から約27年間参加。日本では稀有なロック・キーボディストとしての地位を確立すると共に、並行して1993年にアニメ『SLAM DUNK』、『突撃!パッパラ隊』(1998)の音楽制作なども、担当している。
2009年には女性シンガー/アーティスト配信レーベル『utahime-factory.com』を開設し、新人から実力派まで幅広いアーティストをプロデュース。また、2011年からは、自身が主宰する『増田隆宣 音楽制作セミナー(MTMS)』を開講し、地方開催も含め300名以上の受講生と交流し、またライブイベントも実施した。
上記2011年より増田が音楽を教えることに強く意義を感じるようになったことで、2016年8月に「T-Music Yokohama(増田隆宣ミュージックスクール横浜)」を開校するに至った。
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