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B’z「『快楽の部屋』」がCS番組で”チョコレートソング”として取り上げられてしまいファン戸惑う

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(文/「B’z 超まとめ速報」@bz_takkoshicom管理人@はやみん)

2020年2月、B’zの楽曲「『快楽の部屋』」がCS放送のテレビ番組で”チョコレートソング”として取り上げられたことでインターネット上でファンが戸惑う場面が見られました。

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はやみんは、B'zのことを15年以上にわたって研究しているB'zの専門家。ロジカルで本質的な分析・論説を得意とする。「B'z 超まとめ速報」の著者/筆者・管理人。

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B’z「『快楽の部屋』」がCS番組で”チョコレートソング”として取り上げられる

今回B’zの「『快楽の部屋』」が紹介されたのは、CS放送・歌謡ポップスチャンネルの「ツメ折り!カセットソング」という番組。同番組は、約1時間にわたりひたすらテーマに沿った日本の歌謡曲を紹介するといった趣旨の内容となっており、2020年2月15日(土)0時からの放送回(第97回)は、「チョコレートSONGS(Vol.2)」というタイトルが付けられ、(『バレンタインデー』に近い時期に放送されたことから)「”甘いチョコレートSONG”をお届けする」というテーマに沿って、複数の楽曲を紹介する、といった主旨のものとなりました。

確かに歌詞には「チョコレートケーキ」が登場するが…ファン戸惑う

そして、番組において様々な”チョコレートソング”の中で紹介されたのが、B’zの楽曲「『快楽の部屋』」でした。

「『快楽の部屋』」は、B’zが1991年11月27日にリリースした通算5枚目のアルバム『IN THE LIFE』に収録されている楽曲です。歌詞には「チョコレートケーキ 艶めかしいフレグランス」といった具合に、確かに「チョコレート」というワードが登場しています。

しかしインターネット上では、「『快楽の部屋』」が同番組で”チョコレートソング”と紹介されてしまったことにB’zファンの方々が戸惑う場面が見られました。

「ツメ折り!カセットソング」#97 チョコレートSONGS(Vol.2)で紹介された楽曲

  • ♪ガラスの言葉/吉田拓郎
  • ♪ワン・サイデッド・ラブ/アン・ルイス
  • ♪Oh! ダーリン/渡辺美里
  • ♪JULIA/荻野目洋子
  • ♪悲しきバレンタイン/B.B.クイーンズ
  • ♪『快楽の部屋』/B’z
  • ♪オールファイト/橘いずみ
  • ♪堕ちてきた天使/松岡英明
  • ♪No.1/槇原敬之
  • ♪僕の赤い扉/BEGIN

一般的な”チョコレートソング”とは似ても似つかぬ歌詞 過去のツアーパンフインタビューで稲葉浩志さんは「LIVE-GYM」を「快楽の部屋」と表現

それでは一体なぜ、B’zファンの方々は「『快楽の部屋』」が”チョコレートソング”として取り上げられたことに戸惑いを見せたのでしょうか。その理由は、「『快楽の部屋』」という楽曲の内容が、一般的に言うところの”チョコレートソング”のイメージとは著しく乖離しているためです。

「『快楽の部屋』」の歌詞には、「なりゆきまかせ 腰をふれベイビー」「強いアルコール キてるロックンロール&ディープキス」など、過激なフレーズが度々登場。またそのサウンドも、非常にハードなものとなっており、もはや聴き手に”バレンタインデー”など一切想起させないほどに、楽曲「『快楽の部屋』」は、激しい仕上がりとなっているのでした。

男女関係を強く匂わせる、刺激的な歌詞が印象的な「『快楽の部屋』」。これについて、作詞を担当した稲葉浩志さんは、インタビューにおいて「以前コンサート・パンフにもメッセージで書いてたんだけど、僕ら、LIVE-GYMの会場、空間を「快楽の部屋」と見立ててるんです。だから発想はそこから始まってるんだけど、まあGYM以外でもいいんですけどね、想像するのは。」などとコメントし、さらに作曲を担当した松本孝弘さんは、「まあだから、B’zファンにとっては快楽の部屋がLIVE-GYMだと嬉しいわけで。そういうのは誰にでもあるんじゃないの?場所は変わっても、自分にとって快楽の部屋が、僕らにとっても自分の部屋だったり、ツアー中のホテル部屋だったりするワケだしさ。」などとコメント。

よって当人たちへのインタビューでは、「『快楽の部屋』」という楽曲が、B’zにとってのLIVE-GYMや、それぞれの人にとっての各々の”快楽の部屋”を想起させるものであることが明かされています。

そんな開放的な内容を伴った楽曲、「『快楽の部屋』」が、”チョコレートソング”として取り上げられてしまった今回の一件。インターネット上では、ファンの方々から「ちょっとまってwwwwwwwwwwwww」「生々しいバレンタインソングwwww」「なぜタイトルではねられなかったのか」「刺激が強すぎますぜww」などという声が複数上がっており、番組の放送にじわじわと波紋が広がった模様です。

ではB’zの”チョコレートソング”はあるのか? そもそも世の中には”バレンタインソング”が少ないとの声も

それでは、B’zの楽曲の中に、果たしてれっきとした”チョコレートソング”は存在しているのでしょうか?

現段階では、リリースされているB’zの楽曲の中で”チョコレート”という単語が登場しているのは『快楽の部屋』だけであり、また”チョコレート”や”バレンタインデー”を匂わせる特定の要素を含んだその他の楽曲も、なかなか見当たらない状況です。

しかしながら現在、B’zの楽曲「マジェスティック」が江崎グリコ「ポッキーチョコレート」のテレビCMに長らく起用され続けており、2019年にはバレンタインデーに向けたCMが公開されたことも話題となりました。「マジェスティック」の歌詞が”チョコレート”や”バレンタイン”に特化したものというわけではありませんが、現在B’zの楽曲の中で最も”チョコレートソング”に近いのは、事実上「マジェスティック」だと言えるのではないでしょうか?

日本国内では、国生さゆりの「バレンタイン・キッス」やPerfumeの「チョコレイト・ディスコ」などいくつかの楽曲は挙げられるものの、クリスマスソングやウエディングソングなどと比べるとなかなか目立つ存在の楽曲が存在していないとも言われている”チョコレートソング”(バレンタインソング)。

この機会に、皆さんにとってのB’zの”チョコレートソング”はどの楽曲になるのか、考えてみるのも面白いかもしれません。
また今後、”B’zのチョコレートソング”が新たにリリースされるかどうかについても、密かに注目したいところです。

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