Amazon Prime Video『V☆パラTVプラス』で1日から先行配信された動画『鬼奴&RGの歌謡スナック想ひ出 #5』(出演:椿鬼奴、レイザーラモンRG)に、ブラックマヨネーズの小杉竜一がゲスト出演。自身の思い出の曲を語り、B’zの隠れた名曲「BOYS IN TOWN」などをカラオケで熱唱した。
小杉はまず、「青春時代を思い出す曲」を訊かれると自身の音楽に関する最初の原体験について語り、高校1年生くらいの時にリリースされ、楽しく華やかな世界観に羨望心を抱いていたというTUBEの「SUMMER CITY」を歌唱。また、「異性に歌ってほしい曲」を訊かれると「NSC」に入る前、京都で働いていた時に好きだった女性とのエピソードを語り、二人とも好きだったと後にわかった大黒摩季の「あなただけ見つめてる」を椿鬼奴にリクエストした。
小杉が思い出に残っている曲はB’z「BOYS IN TOWN」 RG「B’zで芸人になった?」
さらに小杉は「B’zで特に好きな曲」について、”一番好き”となると一番新しい歌が好きだ、としながらも、「こういう番組でしか言われへんねんけど…」と呟き「BOYS IN TOWN」(3rd アルバム『BREAK THROUGH』、1990年2月21日発売 収録)とコメント。「芸人になりたいなと思ってる時、高校生ぐらいの時にB’zと出会って、好きになったから色々遡ってアルバムを聴いてる時にあった曲で『夢を追いかける人の歌』みたいな歌やねん。それでその歌を聴きながら、芸人になりたいなという想いが強くなった」などと語り、同曲が自身が芸人になるきっかけとなったことを明かした。なおこれを聞いたレイザーラモンRGは「B’zで芸人になったっていうことですよね?」「そんな人、いない」とコメントし、鬼奴は「確かに。歌行きますもんね。」と反応。二人の言葉に、小杉も思わず笑った。
また小杉は他にも、結婚観が変わった歌として「イチブトゼンブ」をピックアップ。当時独身期間が長くなり相手に求める条件が厳しくなりかけていた頃であったが『愛し抜けるポイントがひとつありゃいいのに』(B’z「イチブトゼンブ」作詞:稲葉浩志)という歌詞のフレーズが腑に落ちた、というエピソードを語った。
その後小杉は、共演した番組でB’z「愛のバクダン」を用いて”あるあるネタ”を披露したこともあるRGを”Brother(B’zのファンの俗称)”と呼んでコーラス役に指名し、「BOYS IN TOWN」を熱唱。
力強く歌い切った小杉は最後に「泣きそうや!」「当時を思い出して泣きそうになりました」などとコメントし、満足し尽くした様子を見せた。
■動画はこちら>>(「V☆パラTVプラス」チャンネルは有料)
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