歌手のMay’n(メイン)が、B’zの無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』の演出を自身の15周年マンスリーコンサートで参考にしていたことを、インタビューで明かした。
May’nは7日公開のエンタメ特化型情報メディア『SPICE』のインタビューで、「ご自身でもオンラインライブを見られるということで、観客目線で見たときのオンラインライブの面白さはどういう所だと思いますか?」と質問されると
B’zさんのオンラインライブを見たときに思ったんですけど、有観客で出来るような演出を全力でしているところもすごく魅力的なんですが、ソファーに座って松本さんと稲葉さんが楽屋みたいなノリで、アコースティックギターで魅せてくれたシーンが一番グッときたんです。これってオンラインならではで、近さが一番良いところだなって思ったんです。
エンタメ特化型情報メディア『SPICE』のインタビュー(https://spice.eplus.jp/articles/289620/)より引用
とコメント。さらに続けて
なので『ACOSTIC』も隣で歌っているような、家にMay’nがいるような気持ちになって欲しいという思いで作りました
エンタメ特化型情報メディア『SPICE』のインタビュー(https://spice.eplus.jp/articles/289620/)より引用
と語り、B’zが2020年10月から11月にかけて5週連続で開催した『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』の演出を、自身が2021年4月に開催したオンラインライブ『May’n 15th Anniversary Monthly Concert「1 to 5 -ACOUSTIC-」』(マンスリーコンサートは前後で2021年1月から5月にかけて5ヶ月連続で開催)に反映させていたことを、明かした。
B’zは「Day3」公演でソファでのパフォーマンスを披露 ユーモア交えてアコースティック弾き語り
ちなみにB’zは、11月14日開催の『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day3』にて、ソファに座ってアコースティックギターによる弾き語りを行うパフォーマンスを披露。
この場面ではユーモア溢れる演出が随所に散りばめられ、ギター・松本孝弘とヴォーカル・稲葉浩志が過去に手書きした楽譜のファイルを目の前のテーブルに広げて楽曲を吟味し、未演奏曲「Thinking of you」を一部分披露したり、およそ15分前にフルコーラスで披露した「Blue Sunshine」を再度演奏しかけたりするシーンも見られた。またその際、稲葉が松本に楽譜を渡して「見えます?」と確認すると、松本が「見えますよ~」と述べ怪訝な表情に。(直後に「”最近”その辺はデリケートなもので」と語っていることから「老眼」を連想したものと思われる。)現場は終始、和やかな雰囲気となった。May’nが語った”楽屋みたいなノリ”とは、この一連のシーンを指したものなのかもしれない。
May’nはB’zのファン 「5 ERAS」全公演視聴を宣言
またMay’nは、B’zのファン。2020年10月31日にはTwitterに
B’zさまのライブハウス!なZEPP LIVEがちょう最高で、でもやっぱり広い会場が似合うところがまたとてもかっこよくて泣けた。。。5days全部違う演出だなんて楽しみすぎて全部みる
May’nのTwitter投稿(https://twitter.com/mayn_tw/status/1322507534133989377)より引用
と綴っており、『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』を全公演視聴することを宣言していた。
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