関東エリアを中心に発刊されている競馬専門紙「日刊競馬」のTwitterアカウントで26日、B’zのアルバム『ELEVEN』のジャケットの元ネタとなった写真が公開された。
B’z通算11枚目のアルバム『ELEVEN』(2000年12月6日発売)のジャケットには、1994年11月27日開催のジャパンカップ(5回 東京競馬場8日目)で「マーベラスクラウン」が優勝した瞬間の写真を加工したものが使用。実物の写真とジャケットの画像を比較すると、騎手が男性から女性に変更されているほか、他の馬の姿やその他の背景などが加工されていることが、確認できる。
なお、『ELEVEN』のジャケットに競馬がメインで使われた理由は、デザイナーが”独走しているB’z”を想定したからとのこと。また歌詞カードの裏側や初回限定特典「B’zスペシャルカレンダー2001」などにはB’zメンバーと馬の実写の写真が使用されており、『ELEVEN』のリリースにおいては特に、”競馬に特化したプロモーション”が展開されたと言えるだろう。
ちなみにメンバーの松本孝弘(Gt.)、稲葉浩志(Vo.)は、プライベートではほとんど競馬をしたことがない模様。しかし、馬自体は好きだということを、過去のファンクラブ会報誌インタビューで語っている。
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