B’zの無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』に参加したギタリスト・大賀好修が、ヴォーカル・稲葉浩志が「Day2」公演の中のMCで取り上げた、”バンドメンバーがステイホーム期間中にどう過ごしていたのか”というテーマのネタを、SNSで「完成」させました。
B’z配信ライブ「Day2」では、メンバーの”ステイホームネタ”が登場 稲葉のガセネタにメンバー困惑!?
B’zの無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day2』(先月7日開催)では、演奏楽曲「HOME」の間奏部分で、ヴォーカル・稲葉浩志が、「HOME」にちなんだMCを披露。”バンドメンバーがステイホーム期間中にどう過ごしていたのか”というテーマを、取り上げました。
稲葉は自身でSNSを駆使して情報を仕入れた(田中の情報はカフェ”サンタフェ”にて)と語り、大賀好修が「ルービックキューブ」、徳永暁人が「仏像の彫刻」、増田隆宣が「ロシア語の習得」、田中一光が「社交ダンス」、松本孝弘が「切手集め」を期間中に行っていたと主張。しかしながらこれらの情報は全てウソ(ガセネタ)であり、稲葉は結果的に、メンバーから総ツッコミを受けることとなりました。
B’zバンドメンバーの「ステイホームネタ」一覧まとめ
メンバー | 稲葉によるウソの情報 | メンバーの実際の過ごし方 |
稲葉浩志(Vo.) | ー | 毎朝犬を散歩させて、街の至る所で犬の排せつ物を拾っていた。 |
松本孝弘(Gt.) | 久しぶりに切手の収集、好きなのは「見返り美人」「月に雁」「ビードロを吹く娘」。(自ら”家庭菜園”と言ったがこれもウソ。) | ー |
大賀好修(Gt.) | ルービックキューブ。2分15秒くらい、目隠しでも2分台。楽屋で両手でもやっていた。 | ギターの練習をしていた。 |
徳永暁人(Ba.) | 小さい仏像の彫刻。楽屋に並べている。作務衣を着て彫り続けている。 | 家ヨガをしていた。 |
増田隆宣(Key.) | ロシア語をマスター。”スパシーバ”と言いながら廊下を歩いている。携帯の待受画面はプーチン大統領。 | オンラインでお酒を飲んでいた。酒浸り。 |
田中一光(Dr.) | 社交ダンス。来月の大会に向けてInstagramでパートナーを募集中。廊下を回転しながら歩いている。 | お酒を断っていた。 |
ギター・大賀好修がInstagram投稿でサポートメンバーとネタを「完成」させる
しかしながら、一部のネタは、以後の配信ライブの演出でも取り上げられることに(「プーチン大統領」、「ピロシキ」など)。そして『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』の全5公演に参加した、インストゥルメンタルバンド「Sensation」のギタリスト・大賀好修は、配信期間中の先月17日(火)から終演後の今月1日(火)にかけて、自身のInstagramの投稿で、「Day2」公演の稲葉浩志のMC内容を”完成”させる写真を、次々と公開しました。
- 11月17日大賀好修、「ルービックキューブ」の画像を携帯の待受画面に設定
「今日はみんなに俺の携帯の待ち受け画面を前に撮ったの公開します♬(笑)🤪🤪🤪めちゃくちゃ良いでしょ?(爆笑)🤣🤣🤣🤣」
- 11月24日大賀、増田隆宣の携帯の待受画面が露・プーチン大統領の画像であることを確認
「ずっと気になってたので調べました…増田さんの携帯待ち受け!(笑)やっぱり…やっぱり…(爆笑)🤪🤪🤪」
- 11月29日大賀、徳永暁人の携帯の待受画面が仏像の画像であることを確認
「5のライブ当日何となく気になってから調べたら…これまたやっぱり…やっぱり…俺の同級生の携帯待ち受け仏像やん!!(笑)😳😳」
- 12月1日大賀、田中一光が社交ダンス動画を視聴していることを確認
「いっこ〜さ〜ん!!😆😆社交ダンスにハマってるんじゃないですか!!!(笑)🤪🤪🤪しかも世界チャンピオンの動画見ながら練習してる!!!(爆笑)🤣🤣🤣🤣」
大賀好修、「ルービックキューブ」の画像を携帯の待受画面に設定
大賀、増田隆宣の携帯の待受画面が露・プーチン大統領の画像であることを確認
大賀、徳永暁人の携帯の待受画面が仏像の画像であることを確認
大賀、田中一光が社交ダンス動画を視聴していることを確認
そして大賀好修は別投稿で、配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』を完走したことについてもコメント。B’z、スタッフ、メンバーらを称えるとともに、出演したことへの喜びやファンへの感謝の気持ちを綴っています。
ライブに携わる人々の”プロフェッショナルさ”が際立った今回のB’z配信ライブ。そしてファンの視点から見ると、その背景に、メンバー間の繋がりの深さもまた感じ取ることができたのではないでしょうか。
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