ロックユニット「B’z」が、自身初となる5週連続開催の無観客配信ライブの2公演目・『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day2』を、羽田イノベーションシティ(東京都大田区)内にあるライブハウス・Zepp Haneda(TOKYO)にて実施しました。
B’z、無観客配信ライブ2公演目を実施 稲葉”ぼやき”リバイバル演出など魅せた全15曲
B’zは2020年11月7日(土)、毎週土曜日に5週連続開催の自身初となる無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』の2公演目にあたる『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day2』を実施。ヒット曲「Don’t Leave Me」「love me, I love you」「ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~」「HOME」などを含む1994年から1998年の間にリリースした全15曲を、往年のファンも唸らせる創意に富んだ演出を交えつつ、披露しました。
8曲目に披露された「もうかりまっか」(7th AL『The 7th Blues』収録 1994.03.02.)の曲中では、ヴォーカル・稲葉浩志がランタンを片手に持ち、”コロナ禍”を約7分間近くもぼやく、という演出が登場。これは1994年の全国ライブツアー『B’z LIVE-GYM ’94 “The 9th Blues”』で披露された演出(『B’z LIVE-GYM 2001 “ELEVEN”』でも類似の演出あり)の再現であり、往年のファンからは、インターネット上で、当時のツアーを懐かしむ声が多数上がりました。
またさらに7曲目の「love me, I love you」(17th SG 1995.07.07)では、稲葉浩志がステージを飛び出し、カメラマンを引き連れて会場のZepp Haneda(TOKYO)の全容を視聴者に紹介。歌いながらホワイエを歩き回り、ライブハウスの扉の外に出たり、2階の客席に着席したりするパフォーマンスを見せました。この演出は、同曲の札幌でゲリラ的に撮影されたミュージックビデオのオマージュであるものと思われ、新旧が融合した画期的な演出が、ファンの心を鷲掴みにした模様です。
Twitter上では、「#SHOWCASE」「YOU&I」「稲葉さん」「LOVE IS DEAD」などのワードがトレンド入り
今回の配信ライブを受けて、同日夜のTwitterでは「#SHOWCASE」「YOU&I」「稲葉さん」「LOVE IS DEAD」などのワードがトレンド入り。前回の公演に続き、ライブ自体や久々に演奏された楽曲が、多くの視聴者の間で話題となった模様です。
次回公演の『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day3』は、14日(土)19時より開催されます。
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