稲葉浩志『en-Zepp』『enⅣ』セトリ一覧はこちら
PR

坪倉唯子

坪倉唯子(つぼくら ゆいこ、Yuiko Tsubokura)とは、日本のシンガー。大阪府枚方市出身。1963年3月4日生まれ、年齢61歳。血液型O型。大阪府枚方市立津田中学校出身。大阪府立長尾高等学校卒。バンド「B.B.クィーンズ」のメンバー。中島みゆき、中原めいこ、渡辺美里、B’z、T-BOLAN、福山雅治、吉田拓郎、ENDLICHERI★ENDLICHERI等数多くの有名アーティストのライブ・レコーディングでのバックコーラスを務めていることでも知られている。

来歴

1981年、18歳の時に第21回ヤマハポピュラーソングコンテストつま恋本選会出場、第22回ヤマハポピュラーソングコンテスト関西四国大会グランプリつま恋本選会入賞を果たす。

1985年、シングル「Cry For The Moon」でアポロン音楽工業からソロシンガーとしてデビュー。並行して中島みゆきや中原めいこ、渡辺美里などのバックコーラスを務めた。なお坪倉はその後も、中島のレコーディング・ツアーだけでなく、舞台『夜会』にも参加しており、度々共演している。
1989年、「渚のオールスターズ」に参加。

1990年、BMGビクターへ移籍。近藤房之助らとB.B.クィーンズを結成し、アニメ『ちびまる子ちゃん』の初代エンディング曲「おどるポンポコリン」が大ヒットを記録した。
1993年、日本テレビ系ドラマ『ジェラシー』のエンディングテーマとして起用された坪倉の4th シングル「ジュテーム」がヒットを記録。

1998年、ミュージカル『Breakthrough Musical RENT, Japan Tour』(日本版)に出演。
その後は福山雅治ら各アーティストのバックコーラスとして活躍しているほか、2011年からは、B.B.クィーンズを再始動させている。また2010年以降、洗足学園音楽大学の[ロック&ポップス]ヴォーカル科非常勤講師を務めている。

2021年現在、「T-BOLAN」のツアーにコーラスで出演している。

またツアー・レコーディング参加以外にも活躍の幅は広く、「高須クリニック」のCMサウンドロゴの片パートを務めている。

 

B’zとの関係

B’zとは同じ「ビーイング」所属のアーティストということもあり、縁が深かった。
坪倉はB’zの初期の作品と、『FRIENDS Ⅱ』の一部作品にコーラスで参加したことがあるほか、テレビでの共演歴(※後述)もある。またB’zは坪倉に「GO-GO-GIRLS」を提供し(のちにB’zがセルフカバー)、稲葉浩志は坪倉の2nd アルバム『Loving You』収録の「Shooting Star」にコーラス参加、「Heaven In My Heart」に歌詞提供を行った。なお稲葉と坪倉は1989年11月21日発売のコンピレーション・アルバム『PLAYERS POLE POSITION Vol.3 DANCE TO THE CHRISTMAS CAROL』収録「Santa Claus Is Coming To Town」でコラボ(ほか栗林誠一郎、近藤房之助、生沢祐一)している。

1992年5月17日放送のフジテレビ系『MUSIC FAIR』※では、B’zが坪倉、近藤房之助、大黒摩季らと共に「Easy Come, Easy Go!」(全員)、「Jealous Guy」(B’zと近藤房之助)、「Knockin’ On Heaven’s Door」(B’zと坪倉と大黒)、「Love Ya」(松本孝弘と大黒)、「BLOWIN’」(B’zのみ)で共演した。

『FRIENDS Ⅱ』への参加以降長らく共演はなかったが、2021年11月16日・17日に東京ガーデンシアターで開催されるコンセプト・ライブ『B’z presents LIVE FRIENDS』に、B’zのライブとしては初めて、Chorus(「FRIENDS Special Band」)として参加する。公の場でB’zと共演するのは『MUSIC FAIR』以来、約29年6ヶ月ぶりとなる。

 

その他のエピソード

  • 「VAMPIRE WOMAN」の女性の声を担当した際、レコーディング中に、坪倉は稲葉のセリフに笑ってしまったという。
  • 坪倉は松本がパーソナリティを務めるラジオ番組 TOKYO FM『BEAT ZONE』にゲスト出演を果たしている。
  • 2011年3月4日、B’zとレコーディングスタジオで偶然遭遇し、久々に挨拶したという。(https://twitter.com/ewyeqo/status/43557521348235264)
  • 福山雅治のコーラスを長年務めていることから、福山と稲葉が2014年にYouTubeの動画で初対談した際、同ニュースについて「へえーっ!そーなんだ、おもしろそ。」とTwitterでコメントした。(https://twitter.com/ewyeqo/status/501326334887333890)
  • 『B’z presents UNITE #01』でB’zとMr.Childrenが共演した「Everything (It’s you) 」のコーラスを坪倉が担当している。
  • 『B’z presents UNITE #01』で共演したGLAYのサポートドラムス・Toshi Nagaiは直後の10月に『T-BOLAN LIVE HEAVEN 2020『the Best』~繋~』に出演し、坪倉とサポートメンバーとして共演した。
 

参加したB’zの作品

曲名初収録作品発売日トラック数
LADY-GO-ROUND3rd SG「LADY-GO-ROUND」1990年2月21日01.
LOVE & CHAIN3rd SG「LADY-GO-ROUND」1990年2月21日02.
LADY-GO-ROUND “W-40”Style2nd MINI AL「WICKED BEAT」1990年6月21日04
VAMPIRE WOMAN4th AL「RISKY」1990年11月7日07.
GO-GO-GIRLS9th SG「ALONE」1991年10月30日02.
傷心5th MINI AL「FRIENDS Ⅱ」1996年11月25日03.
きみをつれて5th MINI AL「FRIENDS Ⅱ」1996年11月25日07.
 

関連の話題

B’z『LIVE FRIENDS』リリースにバンドメンバーらがコメント「幸せでした」「“傷心”歌うのビビってた」
坪倉唯子、異例のB’z『FRIENDS Ⅲ』CMナレーション担当 本人認める
坪倉唯子、B’z『LIVE FRIENDS』配信ライブを宣伝「RHも含めて楽しい幸せ過ぎるひと時」
坪倉唯子、B’z『LIVE FRIENDS』参加に「はじめて誘っていただきました」ついにライブ出演

坪倉唯子に関する話題はこちら

 

公式サイト・SNS

コメント

タイトルとURLをコピーしました