シンガーの坪倉唯子が18日、Twitterを更新。『B’z presents LIVE FRIENDS』に自身がコーラス(「FRIENDS Special Band」)として参加することが前日公式サイトで発表されたことについて、直接コメントした。
坪倉は同ツイートで
あ!そうそうはじめてB’z LIVEに誘っていただきましたー! ナニやんだろー?どんなことになるんだろー?とても楽しみでごわーす♡
坪倉唯子のTwitter投稿(https://twitter.com/ewyeqo/status/1449990442112618497)より引用
とコメント。来たる『B’z presents LIVE FRIENDS』について、期待感を膨らませた。
坪倉はB.B.クィーンズのヴォーカルとして活躍しているほか、これまでに中島みゆき、吉田拓郎、福山雅治など様々なミュージシャンのコーラスを担当。直近では、T-BOLANの全国ツアー『T-BOLAN LIVE HEAVEN 2020『the Best』~繋~ 愛の爆弾=CHERISH』に帯同していた。さらに音源ではなんと、B’zが先日Mr.Childrenと共演した「Everything (It’s you) 」のレコーディングにもコーラスとして参加しているから、驚きだ。坪倉の活躍の場がいかに広いかということが、お分かりいただけるだろう。
またB’zと坪倉は、同じ「ビーイング」出身ということもあり縁深い。
坪倉はB’zの「LADY-GO-ROUND」(「LADY-GO-ROUND “W-40”Style」)「LOVE & CHAIN」「VAMPIRE WOMAN」などの初期の楽曲にコーラスとしてレコーディング参加し、その後『FRIENDS Ⅱ』収録の「傷心」「きみをつれて」にも参加。
一方B’zは坪倉に「GO-GO-GIRLS」を提供(後にB’zがセルフカバー)し、稲葉浩志は坪倉の2nd アルバム『Loving You』収録の「Shooting Star」でコーラスへの参加、「Heaven In My Heart」で歌詞の提供を行った。
さらに1992年5月17日放送のフジテレビ系『MUSIC FAIR』では、B’zが坪倉を含む大黒摩季、近藤房之助らと共に「Easy Come, Easy Go!」(全員)「Jealous Guy」(B’zと近藤房之助)「Knockin’ On Heaven’s Door」(B’zと坪倉と大黒)「Love Ya」(松本孝弘と大黒)「BLOWIN’」(B’zのみ)で共演したこともあった。
坪倉とB’zが公の場で共演するのは、同番組以来、約29年半ぶりのこととなる。参加曲の「傷心」「きみをつれて」の演奏も期待されるところだ。
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