トムセン陽子(とむせん ようこ)とは、日本のラジオDJ。MC、ナレーター。1979年10月13日生まれ、兵庫県神戸市出身。年齢45歳。上智大学文学部ドイツ文学科卒。
B’zのファンとして
トムセンは当時小学校高学年だった1990年以降、徐々にB’zのファンになった。そのきっかけは、雑誌「明星」などの音楽雑誌を読み色々な音楽に触れていく過程の中で、従兄が作ったお気に入りの曲をまとめたカセットテープのお古を聴き影響を受け、その中に「太陽のKomachi Angel」(5th SG、1990年6月13日発売)が含まれていたことであった。
また『IN THE LIFE』(5th AL、1991年11月27日発売)は擦り切れるほど聴いたといい、同アルバムから、”前を向いて生きていく”という人生についてのことやセクシャルな大人の恋愛について学んだという。
B’zとの仕事について
そしてトムセンは、B’zの松本孝弘、稲葉浩志と共に仕事をしたことがある。
2008年12月20日、東京・銀座のギブソン・ジャパンにて行われ、松本が出席した新作ギター「Dark Fire(ダーク・ファイアー)」の贈呈式で、MCを担当した。
2013年8月(国内線は9月も)、B’z25周年を記念した機内放送『JAL Special』で日本語・英語のナレーションを担当した。
2015年11月23日、稲葉が新曲「羽」のプロモーションで東京・渋谷のHMV&BOOKS TOKYO(渋谷モディ7F・InterFMサテライトスタジオ)で行われたInterFM897『Happy Hour!』(生放送)に出演した際、DJを務めた。
その他のエピソード
- プライベートでB’zのライブに頻繁に参加しており、その様子を自身のInstagramやTwitter、ブログなどで報告している。
- 稲葉浩志について後述の『9の音粋』で、話し方が理路整然としていると語り、その聡明さを絶賛した。
- 当時学校のクラスで「CHAGE and ASKA」(当時は「CHAGE&ASKA」)と「B’z」という図式があり、トムセンは当初”チャゲアス派”だった。しかしB’z「BLOWIN’」を聴き、打ちのめされたという。また当時、B’zのファンであるクラスの友人が休み時間の度に「BAD COMMUNICATION」を歌っていたことが印象に残っているという。
- トムセンは『9の音粋』で「Real Thing Shakes」について、高校生当時英詞を全て覚え、大人になってからバンドでギター&ヴォーカルを務めていた際には「絶対に弾けるようになりたい、歌えるようになりたい」と思いトライしたが、歌の音域が高く、サビの直前に到達した時点で難しいと痛感したというエピソードを語った。
- 2021年9月7日、bayfm『9の音粋』でB’zを特集する放送回『愛のままにわがままに音粋B’zざんまい〜 2時間ULTRA SOUL浴びっぱなし』のパーソナリティを務めた。
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