タレントのタモリが、MCを務めるテレビ朝日の生放送音楽番組『ミュージックステーション』で、「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送(英語タイトル:Longest running live TV music show hosted by the same presenter)」としてギネス世界記録に認定(2021年9月17日付)されることが14日、発表された。
タモリは番組のスタートから約半年後の1987年4月3日に、初代・関口宏から引き継ぎ司会者に就任。
長期休養を取ることもなく、一貫して司会を続けている。
2021年9月17日放送回の時点で在任期間は34年168日、在任回数は計1365回となったといい、この記録は書籍『ギネス世界記録2022』日本語版(11月17日発売)に掲載されるとのこと。
なおタモリはフジテレビ系『森田一義アワー 笑っていいとも!』でも「生放送バラエティー番組 単独司会最多記録」のギネス認定を受けており、今回は2度目の栄誉となる。
ちなみにロックユニット「B’z」は1990年5月4日から同番組に出演を続けており、同番組への出演回数は計53回(2021年10月時点)。この数はB’z史上他の番組と比べて最も多いため、毎度番組でMCのやり取りをするタモリは必然的に、”B’zがテレビ番組で最も多く話した司会者”となる。
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