米アニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』の日本語吹き替え版(18日公開、配給:東宝東和)でB’z稲葉浩志が伝説のロックスターのライオン、クレイ・キャロウェイ役を演じることに、共演者の長澤まさみ(アッシュ役)、内村光良(バスター役)、山寺宏一(クラウス役)らが驚きのコメントを発していたことが、分かった。
長澤は、2月14日に都内のホテルで行われたキャスト報告会で、報道陣とのやり取りの中でクレイ・キャロウェイ役の日本語吹替版キャストが誰なのかということに話が及ぶと、「こ、この人が!とそんな感じでした」「誰もが知ってる有名人です」(出典:MOVIE WALKER PRESSの記事 https://moviewalker.jp/news/article/1071595/ より引用)などとコメント。これに内村も、「マネージャーから聞いた時、マジ?と二度見しました。みなさんびっくりすると思います」(出典:MOVIE WALKER PRESSの記事 https://moviewalker.jp/news/article/1071595/ より引用)と語っていた。この時はまだ、クレイ役の情報は解禁できない状況であった。同席ではトレンディエンジェル斎藤司(グンター役)がキャストについて「ハリウッドザコシショウだと聞いている」とおどけてみせる場面もあった。ちなみに内村は、3日に解禁された映像でも稲葉が出演したことへの驚きを口にしていた。
さらに、山寺は今月2日、自身のTwitterで、クレイ・キャロウェイ役のキャストの情報が近日中に解禁されることを示唆。同キャストについて、「日本中が震撼すること間違い無し」とコメントしていた。
出演情報が解禁された3日には、「稲葉さん」「声優デビュー」などのワードがTwitterのトレンド入りを果たした。稲葉が史上初めて公の作品で演技を披露するというこのニュースは、世間でも驚きをもって受け止められ、大きな話題となっている。
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