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Extra Special Thanks to

B'zなどを生み出したビーイング創業者であり音楽プロデューサー・長戸大幸の写真専門用語
画像出典:斉田才のInstagram投稿より引用

(文/「B’z 超まとめ速報」@bz_takkoshicom管理人@はやみん)

「Extra Special Thanks to」(エクストラ・スペシャル・サンクス・トゥー)とは、英語で、”~に格別に深く感謝します”の意。B’zの作品のクレジットに記載されている表現。

この記事を書いた人
B'z 超まとめ速報 管理人@はやみん

はやみんは、ロックユニット「B'z」のことを15年以上にわたって研究しているB'zの専門家。「B'z 超まとめ速報」の著者/筆者・管理人。

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意味

一般的に英語では、”Special thanks to”(~に深く感謝します)というイディオムが作品のクレジットなどで用いられることがあるが、「Extra Special Thanks to」は、これの上位的な造語表現だと考えられる。

B’zがリリースする数多くの作品に、「Extra Special Thanks to Daikoh Nagato」、「Extra Special Thanks to KANONJI」(※KANONJIは長戸大幸の別名クレジット)などのクレジットが記載されているが、これは、B’zサイドが音楽制作会社「ビーイング」の創業者でありプロデューサーの長戸大幸に対し、感謝や敬意を示している表記である。

B’zと長戸大幸の関係

B’zのギタリスト・松本孝弘、ヴォーカリスト・稲葉浩志は、それぞれプロデューサー・長戸大幸によって見い出され、音楽制作会社「ビーイング」でミュージシャン活動をスタート。さらに1988年、松本が自身のバンドを創りたいと考えていた時に、長戸が「ビーイング音楽振興会」所属時に録音された稲葉のデモテープを聴かせ、松本に、稲葉と会うことを打診した。その後松本と稲葉はセッションを行い、「B’z」を結成。よって実質的に、松本、稲葉から見た場合に長戸は、プロの世界に導き入れてくれ、「B’z」を結成するきっかけを与えてくれた人物、ということになる。
またデビュー後には、稲葉の作詞や楽曲のアレンジなどが難航した際に、長戸自ら制作のアドバイスを行う機会も見られた。

その後B’zはセルフプロデュース色を強め、また長戸はプロデューサー業の一時引退、大阪への拠点移動などをしたため両者の直接的な関わりがどの程度のものになっているかは不明だが、稲葉らは今でも、長戸を”社長”と呼称している模様。(長戸大幸は、ビーインググループの代表者の座を2007年にすでに譲っており、実質的な”社長”は、B’zから見た場合現在、升田敏則、菊池二郎らになる。)

また、B’zのデビューから30年が経過した時点においても、書籍で松本は長戸について

「ビーイングっていうのは長戸大幸さんが制作の人間ですからね。だから、もちろん楽曲のアドバイスや、詞なんかもアドバイスを受けていたと思うけども、強制的に『こういうふうに方向転換しろ』なんて言われたことは一度もないし、ホントにやりたいように今でもやらせていただいていますし、30年間やってきましたよ。」

佐伯明著『ザ・クロニクル』(2018)より引用

とコメントしており、また長戸もB’zについて

「B’zの2人は長い間現役でやっていますが、彼らは本当に偉いと思いますよ。稲葉君は(中略)ステージに立てば非常に大きく見えるし、腹筋はしっかりと割れている(笑)。同じように、ギターを持ってステージに立つ松本君は誰よりも大きいですよね。彼の場合はゴルファーのように、しっかりと身体がぶれない状態で指だけが動いているという弾き方ですけど、あれはなかなかできるものじゃありませんよ。」

YOUNG GUITAR 2018年8月号より引用

とコメントしている。

さらに2019年7月、B’zが通算1000公演を達成した際には、長戸が松本・稲葉らに、オリジナルのライダースジャケットを贈った模様。

このように、B’z、長戸それぞれに、両者に対してリスペクトの姿勢を見せている。

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