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doa(バンド)

B'zの活動にメンバーが参加したことのあるバンド「doa」の画像 固有名詞
画像出典:doaの公式サイトより引用

「doa」(ドア)とは、日本の3ピース・ヴォーカル・バンド。所属レーベルはGIZA studio。

メンバー

名前パート生年月日(年齢)出身地
吉本大樹 (Daiki Yoshimoto)ヴォーカル1980年9月2日(44歳)大阪府大阪市(オーストラリア育ち)
大田紳一郎 (Shinichiro Ohta)ヴォーカル&ギター1967年8月2日(57歳) 愛媛県宇和島市吉田町
徳永暁人 (Akihito Tokunaga)ヴォーカル&ベース(リーダー)1971年9月22日(53歳) 神奈川県横浜市

吉本、大田、徳永全員がヴォーカルを取ることができ、楽曲ごとにメインヴォーカルを変えるスタイルで、活動を行っている

コンポーザーとして高い評価を得ており低音ボイスにも定評のある徳永暁人、圧倒的なハイトーンヴォイスが魅力の大田紳一郎、10代からレーシングドライバーとしての活動を並行して続けている異色の経歴を持つ吉本大樹の3人によって、2004年に結成された。

 

バンド名の由来

バンド名の「doa」は、メンバーの名前の頭文字である「daiki(吉本大樹)・ohta(大田紳一郎)・akihito(徳永暁人)」に由来している。

 

来歴

1990年代後半から作編曲家、ベーシストとして既に活躍していた徳永は、Crosby, Stills, Nash & Young(クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング)のような”音の洪水が全部コーラスで成り立っている”ロック音楽をやろうという構想を立てていた。しかし数年間、高音を持ち味とするヴォーカリストがなかなか見つからない状態だった。

そして徳永が楽曲「WOODSTOCK」を作っていた時に、昔のバンド仲間の知り合いから”オーストラリア育ちの歌が上手いレーサーがいる”と紹介された吉本大樹がスタジオに遊びに来て、同曲を歌うことに。そしてワンフレーズ歌ったのを聴いた瞬間、徳永は”J-POPで育っていない(英語の歌に慣れている)発声”だと直感し、「こいつでいこう!」と決めたという。

また大田紳一郎は元来シンガー・作曲家としてキャリアがあり、スタジオミュージシャンの中ではハイトーンのスペシャリストとして有名だったという。そしてB’zのライブで大田が稲葉の上のラインをハモっていたのを徳永が客席で観たことが決定打となり、徳永は大田にすぐにオファーした。

そしてバンドは、インディーズとしてCrosby, Stills, Nash & Youngなどのカバーを収録したアルバム『deadstock』をリリースした後、2004年7月14日に1st Single『火ノ鳥のように』でメジャーデビュー。現在もメンバーを変えることなく活動を続けている。

音楽性は、ウエストコースト・ロックにルーツを持つアコースティックなもの。その中で3人全員がヴォーカルを取っており、また重厚なコーラスワークを見せている。

 

B’zとの関係

B’zもdoaも、同じビーインググループのレーベル(VERMILLION RECORDSとGIZA studio)に所属している。なおdoaはGIZA studio所属のためメンバー全員が大阪在住であり、徳永や大田がB’zの活動に参加する時には、東京などに遠征している。

大田紳一郎と徳永暁人はB’zのライブツアーとレコーディングに、そして徳永はB’zのアレンジに、それぞれ参加したことがある。

大田は2003年、2006年~2008年にB’zのライブツアー、2004年に稲葉浩志のライブツアーにサポートメンバーとして参加。サイドギターを務め、持ち前のハイトーンヴォイスで稲葉の上のヴォーカルラインをハモった。

また徳永は1997年~1998年、2003年、2005年~2007年、2020年にB’zのライブツアーに参加。また2004年には大田と共に、稲葉のライブツアーに参加した。

 

稲葉浩志の提供作品

稲葉浩志は、doaの「Siren」(1st AL『open_d』収録、2005年2月9日発売)で作詞を行い、レコーディングにブルースハープで参加している。

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