ロックユニット「B’z」のギター・松本孝弘とヴォーカル・稲葉浩志が3日、公式YouTubeチャンネルで行われた初のYouTube Live『B’z “FRIENDS Ⅲ” YouTube Live』に出演。ファンからTwitterで寄せられた「稲葉さんと松本さんは、最近何か新しく始めた習慣や趣味はありますか?」という質問に回答した。
松本孝弘は「家の中で走ること」と「盆栽」にハマる
松本が最初に放った回答は、「家の中で走ること」。実は松本は、2020年上半期に行われたインタビューでも自宅のランニングマシーンで走っていることを明かしていたのだが、これを今もコンスタントに続けているという。松本曰く通常ツアーが終わる度に辞めていたというが、「やり続けるとやめられなくなるというか、やらないと気持ち悪くなる」という論理が良いように働いているようだ。
続けて松本が明かしたのは、なんと「盆栽」。「先日、僕あの…盆栽展に行って、ついにあの良さが少し分かってしまったというか…」と語り、また本番直前に稲葉に盆栽の写真を見せて「ここの白い部分がね…」と解説していたことを明かした。これには進行役のジョー横溝も、「ちょっと待ってください、Tak Matsumoto、ついに盆栽の魅力に目覚めましたか。」と驚きを隠せない様子だった。
稲葉浩志はコロナ前から「合気道」に取り組む 1級まで取得
その後、稲葉がこの質問に回答。「これはコロナの状況になってからっていうことじゃないんですけども」と前置きした上で、「数年前に合気道を初めてですね」と告白し、さらに、5級からスタートして1級を取得したことも明かした。
稲葉曰く始めた理由は、知り合いのつてがあり見学に行ったところ、合気道の身体の動きの綺麗さや(それを体現した)型を学ぶことに気持ち良さや発見があったためであったといい、それ故に楽しいと感じ、継続していたという。しかしコロナ禍でレッスンに通うことが困難になり、級についても「もう無効でしょうね、多分」と残念がった。またその直後には、人知れず合気道を取り組む予定だったが特に言うネタがなく急遽バラしてしまったということも付け加えた。
ちなみに稲葉は、2020年上半期に行われたインタビューでは、コロナ禍で家の掃除や犬の散歩などに熱心に取り組んでいることを明かしていた。
稲葉「どうなっていくんでしょうB’zは(笑)」松本「すごいケミストリーが生まれるかも」二人語る
またこの話題の最後には、稲葉が 「どうなっていくんでしょうB’zは、今後(笑)」、松本が「すごいケミストリーが生まれるかもですねきっと」とそれぞれにコメント。スタジオは笑いに包まれ、ジョー横溝も笑いながら「乞うご期待!」と結んだ。
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