B’zが、2022年11月27日に横浜・ぴあアリーナMMで開催した『B’z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』千秋楽公演(映画館=ライブ・ビューイング、オンライン=配信ライブ)で、「裸足の女神」(1993)を2回演奏する異例の対応を行った。
ツアー公演の中盤に演奏されてきた同曲では、ヴォーカル・稲葉浩志がバックステージを巡りながら歌唱するという演出が行われていた。とりわけ同千秋楽公演では、ファンから全国のCDショップで募った直筆のメッセージが記された、「H」「I」「G」「H」「W」「A」「Y」「X」(「X」はバンドメンバーの直筆サイン入り)型の各オブジェを紹介した。
しかし演奏時に、カメラマンが壁(ドア)に激突してカメラの具合が悪くなり、ピントがずれた映像がスクリーンに表示、ライブ・ビューイング・配信ライブに放送されてしまった。本編終了後・アンコール前に、このことについてメンバーらが協議したものとみられる。暗転の時間は通常より長かった。そしてアンコールの幕が開けて「You Are My Best」(2022)の演奏が終わった後に、稲葉がMCで「今日は大切なモノを映してますから」と述べ、「裸足の女神」を再度演奏したいという旨を観客に直接説明した。演奏終了後には、「”裸足の女神Part2″、最高です」と振り返った。
この異例の措置が提案されると、観客は大きな拍手で応えた。またTwitterでは、「なんて神対応なのぉ」「これならみんなモヤモヤが晴れる」などの好意的な声が、数多く投稿された。

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