テレビアニメ『妖怪ウォッチ』オープニングテーマとして使用され社会現象を巻き起こした「ゲラゲラポーのうた」(2014)を歌うキング・クリームソーダのメンバー・ZZROCK(正体は生沢佑一)が、自身のYouTubeチャンネルで、B’zの楽曲「BAD COMMUNICATION」を歌う動画を公開しました。
『妖怪ウォッチ』OP「ゲラゲラポーのうた」で話題のZZROCKがB’zの名曲”バッコミ”を熱唱
テレビアニメ『妖怪ウォッチ』オープニングテーマとして使用され社会現象を巻き起こした「ゲラゲラポーのうた」(2014)を歌う3人組音楽ユニット「キング・クリームソーダ」のメンバー・ZZROCK(正体は生沢佑一)が、自身のYouTubeチャンネルで、B’zの楽曲「BAD COMMUNICATION」を歌う動画を公開しました。
生沢は今年3月に自身のYouTubeチャンネルを開設。動画を通じてヴォーカリストを目指す人々に熱いアドバイスを送るとともに、自身の歌唱を披露する「LIVE MY HOUSE」というシリーズ企画を現在実施しているところです。そして20日(土)には『ゲラゲラポ〜のZZ Rockがバッコミを歌ってみた‼️』というタイトルを付けた動画を公開。(”バッコミ”とは、B’zが1989年にリリースした楽曲「BAD COMMUNICATION」を指す通称)
生沢は動画の冒頭で、「冒頭で書いてあったように、『ゲラゲラポ〜のZZ Rockがバッコミを歌ってみた‼️』。まぁ生沢佑一と仮の姿で”ZZ Rock”ってやってるんで、今回このテーマにしました。」とテーマタイトルについて説明しており(事実、ZZ Rockは生沢佑一の別名義)、またTwitterの投稿で動画を告知した際には、「今回のLive My Houseは僕もリスペクトしてるTAK(B’z)のバッコミを歌ってみました!」と述べています。
そして同動画で生沢佑一は、アコースティックギターをかき鳴らしながら「BAD COMMUNICATION」をソウルフルに歌唱。(ギター:Mark Ishikawa、キーボード:磯江俊道)思わずファンを唸らせる、熱いヴォーカルを届けています。
「僕もリスペクトしてるTAK(B’z)のバッコミを…」生沢佑一はB’z松本孝弘と『Rock’n Roll Standard Club』などで共演
なお今回リスペクトを公言した松本孝弘(B’z)とは、1996年に洋楽カバーバンド「ROCK’N ROLL STANDARD CLUB BAND」でともに活動し、アルバム『Rock’n Roll Standard Club』をリリースしてツアーを敢行。また2012年には、松本孝弘と土屋アンナとのコラボ楽曲「All Right Now」をリリースしており、これらの活動からは長年にわたる親交を持っている様子が窺えます。(なおB’zの楽曲のコーラスにも多数参加)今回の熱唱もまたそのような関係性の延長線上で生まれたものである、と言えるでしょう。
以上、テレビアニメ『妖怪ウォッチ』オープニングテーマとして使用され社会現象を巻き起こした「ゲラゲラポーのうた」(2014)を歌うキング・クリームソーダのメンバー・ZZROCK(正体は生沢佑一)が、自身のYouTubeチャンネルで、B’zの楽曲「BAD COMMUNICATION」を歌う動画を公開したニュースについてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。
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