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B’z稲葉浩志さん、津山市制90周年式典でビデオメッセージを披露

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2/11(月)、岡山県津山市の市制90周年を祝う式典が同市新魚町のベルフォーレ津山にて行われ、津山市出身で、2017年に凱旋ライブを行った人気ロックバンド・B’zの稲葉浩志さんのビデオメッセージが公開されました。またメッセージのバックでは、B’zの楽曲「Easy Come,Easy Go!」がピアノ演奏されました。

稲葉浩志さん、ビデオメッセージ内容

津山市制90周年に宛てた稲葉浩志さんのビデオメッセージを書き起こさせていただきましたので、是非ご覧ください。

稲葉浩志さんメッセージ内容

津山市市制施行90周年、おめでとうございます。稲葉浩志です。

私は昭和39年、1964年に津山市川崎で生まれまして、それから小学校、中学校、そして高校と津山で過ごして、そのあと大学、それから今はB’zというグループをやっておりますけれども、

2017年には我々B’zというグループは初めてツアーで津山に来まして、津山文化センターでライブを行わせていただいたんですけれども、その時は~~(ニュース映像では、メッセージが一部カットされている模様です)

~~津山の本来持つ優しさ、それから温かさ、こういうものが次の世代にずっとずっと受け継がれていく、そんなことを願っております。

また津山に帰りたいと思っておりますので、その時また皆さんにお会いできればと思っております。

ということで、稲葉浩志でした。

山陽新聞デジタル記事より)

稲葉さんは2000年に津山市民栄誉賞を受賞。2017年に凱旋ライブ

稲葉さんは、2000年に津山市民栄誉賞を受賞しています。

また2017年には、B’zとして初めてツアーで津山公演を行い、町おこしも実現。
見事”凱旋”を果たされました。

近年は、同市の市勢要覧に手記を寄せるなど、稲葉さんは以前にも増して地元・津山へ寄り添った活動に取り組まれています。

インターネット上でのファンの皆さんの反応

インターネット上では事前告知なしのビデオメッセージ公開に驚くファンの方々が多数いらっしゃいました。また稲葉さんの温かいメッセージを噛み締める方も大勢いらっしゃいました。

2/11、松本さんと稲葉さんが”同時にVTR出演する”ことに

ちなみにこの日は、事前に、WOWOWで放送のグラミー賞受賞式に際して、松本孝弘さんがVTR出演されることが大きく告知されていました。

しかし一方、津山市制90周年式典への稲葉さんのメッセージ放映は知らされておらず、式典参加者も驚くほどでした。

結果的に同じ日に、松本孝弘さんはグラミー賞授賞式放送に、稲葉さんは津山市式典に、
同じく”VTR出演する”ことになったということになります。

この極めて珍しい現象に、一部のB’zファンの方々は微笑ましいという反応をされていらっしゃいました。

何事にも真摯に取り組まれるB’zだからこそ起きた、微笑ましい偶然なのかもしれませんね。

実は…津山市制80周年式典にもメッセージを寄せていた

今回津山市制90周年式典にビデオメッセージを寄せた稲葉さんですが、
実は10年前にも、式典にメッセージを寄せられていました。

前回は文章でのご紹介だったようです。
以下その時の文章を掲載させていただきます。

津山市制施行80周年おめでとうございます。
コンサートツアーという形で、毎年いろいろな町を見て回るたびに、「今、津山の商店街はどんな感じかな?」と考えます。
お祭りや土曜市ですっかり浮かれて、一番街や銀天街の本屋、洋服屋、レコード店、裏通りのお好み焼き屋などに入り浸っていた自分をはっきり憶えています。
他の町の人から見て、それがどれほど興奮できるものであったかはわかりませんが、当時の自分にとって、頭の中の地図の大部分を占めていた「津山」は、まさに自分の誇れる熱いホームタウンでした。
そして、毎年その熱気のしるしのように、鶴山の桜は咲き続けてくれます。
人がふと立ち寄りたくなる町として、外に向けて情報を発信していくことは重要ですが、人はその町の内側にこもっている独特の「熱」に惹かれてやって来るのだと思います。
今後も津山が熱い人の住む、熱い町であり続けるよう、心から願っています。

稲葉浩志
                              

https://www.city.tsuyama.lg.jp/index.cfm/23,20834,c,html/20090225-160838.pdf

稲葉さんの故郷を想う気持ちは前から変わらず存在しているのだろうということが窺えます。

10年前のメッセージを、凱旋ライブなどを経た今また拝見すると、感慨深いものがありますよね。

以上、稲葉さんの津山市へ寄せたビデオメッセージについてまとめさせていただきました。

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