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【SING】蔦谷好位置、稲葉浩志へのディレクションに「栄光の極み」「謙虚に一生懸命やっていただいた」

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『SING/シング:ネクストステージ』の公開記念LIVEイベントの集合写真 SING/シング:ネクストステージ
画像出典:LINE LIVEの公式ページより引用

映画『SING/シング:ネクストステージ』日本語吹き替え版(18日公開、配給:東宝東和)の公開記念LIVEイベントが10日に都内で開催され、その中で、同作で音楽プロデューサーを務めた蔦谷好位置が、伝説のミュージシャン・クレイ・キャロウェイ役を務めた稲葉浩志(B’z)にディレクションをしたことについて、言及した。

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■LINE LIVEのライブ配信のアーカイブ映像はこちら>>(4月10日まで公開)

蔦屋はイベントの中で、稲葉のキャスティングの経緯について訊かれると、「皆さん満場一致みたいな感じでしたよ。(※蔦屋はキャストの選定から関わっている)やっぱボノ(U2)が歌うクレイ・キャロウェイは伝説的なミュージシャンってなって、日本で誰ってなったら全員口を揃えて『稲葉さんでしょ』みたいな感じで満場一致でしたね。まさかやってくれるとは思わなかったですけど。」とコメント。さらに、稲葉へのディレクション作業について訊かれると、「いやぁもう、僕たちの世代としたら大スターじゃないすか。本当に光栄の極みなんですけども、本当にずっと謙虚に一生懸命やっていただいて、めちゃくちゃかっこよかったです。」とコメントした。またこれに、ダンサーのブタ・グンター役を演じたトレンディエンジェル・斎藤司は「合間にね、”ちょっと『BLOWIN’』歌ってもらっていいっすか”って言いたくなっちゃうようなミーハー心が(生まれそうになる)」と反応。周囲は笑いに包まれ、少年のゴリラ・ジョニー役を演じた大橋卓弥(スキマスイッチ)は「(そう)なっちゃいますよね」と賛同していた。

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