B’zのギタリスト・松本孝弘が、スガ シカオがナビゲーターを務めるJ-WAVE『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』(12日放送)に出演。放送終了後には、番組公式Twitterで両者のツーショットが公開された。
スガ シカオのデビュー25周年を記念したニューアルバム『Sugarless Ⅲ』(2021年12月22日発売)に収録されるセルフカバー曲「Real Face(produced by 松本孝弘)」(原曲「Real Face」、アーティスト:KAT-TUN)を、松本がフルプロデュースした。両者は、スガが松本の弟とかつてバンドを組んでいたということはありながらも長年直接の面識はなく、同曲の制作で作詞作曲のタッグを組んだ時も直接顔を合わせていなかった。しかし一昨年頃、海外の日本食レストランで偶然顔を合わせたことがきっかけで交流を持つようになり、スガの働きかけによってこの度初のコラボが実現した。
番組では、番組の趣旨に沿って松本の音楽的ルーツ(Hotel California/The Eaglesなど)が改めて明かされたほか、共にグラミー賞を獲得したラリー・カールトンやスガの友人でもあるダニエル・ホーといったコラボミュージシャンについても語られた。さらに二人の話は白熱し、アンプシミュレーターについても及んだ。
スガは番組のエンディングに「スゲーミュージシャンなんだよねやっぱりね。アーティストでありミュージシャンでありギタリストっていうその肩書もそうなんだけど、ほんとにね、ほんとにそうだよ。ギタリスト、だよねぇ」「やっぱね、スゲーギタリストなんだよ。それがね、ラリーさんすごいすごいなんて言ってましたけどね、”一番すごいのはあんただよ”って俺はねちょっと思ったよほんとに」と圧倒された様子を語った。
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