ロックユニット「B’z」のヴォーカリスト・稲葉浩志が、新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間中にシンガーソングライター・藤井風の楽曲を聴き始めたことを、ファンクラブ会報誌のインタビューで明かした。
B’zの公式ファンクラブ「B’z PARTY」が発行した会報127号(2020年9月号)の質問では、会員から寄せられた「最近お気に入りのCDもしくはレコードを教えてください。」という質問に対し、稲葉が「ちょうど自粛期間中に聴き始めたのが藤井風さん。ラジオで聴いていいなと思って、それでそのままアルバムを聴いて。」と回答。コロナ禍での自粛期間中(※インタビューは8月下旬に実施)にラジオで耳にしたことをきっかけにシンガーソングライター・藤井風の楽曲を聴いていることを明かした。
藤井風は、稲葉浩志と同じ岡山県出身(浅口郡里庄町)の、シンガーソングライター。幼少期よりYouTubeにピアノ演奏動画を多数投稿してきたことで徐々に人気を獲得し、2019年11月に初の音源「何なんw」をリリース。また2020年5月には1stアルバム『HELP EVER HURT NEVER』もリリースしており、コロナ禍で混迷を極める世の中の人々に対して勇気と希望を与えたとも言われている同作品は、Billboard JAPAN総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”で総合首位を獲得している。
現段階で藤井風のリリースしているアルバム作品は『HELP EVER HURT NEVER』のみ。そのため稲葉浩志が聴いているのは同作品であることが推測される。
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[…] (参照:B’z 超まとめ速報) […]
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