ロックユニット「B’z」は、2020年10月31日(土)より自身初の無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』をZepp Haneda(TOKYO)で開催する。そしてそれに先駆けて、会場のある「HANEDA INNOVATION CITY」(東京都大田区羽田空港)ではB’zのライブを盛り上げる装飾品(デコレーション)が複数設置されている。そこで今回は、筆者が同施設に潜入し、B’zの”羽田ジャック”の現状を調査してきた。
B’zの「HANEDA INNOVATION CITY」装飾品(デコレーション)まとめ
会場最寄り駅の天空橋駅(東京モノレール羽田空港線・京急空港線)HICity口を出ると、まず最初に、B’zの無観客配信ライブ開催を告知するポスターが掲出されているのが確認できる。
駅を出ると、「HANEDA INNOVATION CITY」はすぐそこだ。施設の入口付近では、”B’zフラッグ”が出迎えてくれる。
そして眼前には、巨大なB’zの階段広告が登場。下から見て左側に「B’z」の赤いロゴが、右側に『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』のロゴが、ペイントされている。
この階段を上って、早速「HANEDA INNOVATION CITY」の中に入ってみよう。
建物の軒下には、『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』のフラッグが数多く掲出されている。そして歩いていると左側に見えてくるのが、空港の壮大な景色をバックに設置された、いわば”B’z パネル”である。ポジショニングを鑑みると、ここは”フォトスポット”なのかもしれない。まさに”フォトジェニック”な写真が撮れそうだ。
さらに歩を進めよう。左右に複数の飲食店などが立ち並び、いよいよ施設の中心部に来たことが実感できる。そして右手に見えてくるのが、B’zのロゴが記された赤い”B’zボックスチェア”と、ミュージックビデオなどが流されているスピーカー(モニター)である。
実はこのゾーン、夜の時間帯になると、施設の壁にB’zのミュージックビデオなどの映像が投影される仕様となっているのだ。(楽曲のメニューは明示されていないが、シングル曲(14th「Don’t Leave Me」〜53rd「声明 / Still Alive」のミュージックビデオ※リリース順 と「兵、走る」ライブ映像を用いた配信ライブ告知映像が流されている)
”B’zの椅子”に腰かけて、開放的な空間で、B’zの大画面映像を楽しむーなんとも贅沢な時間であると言えよう。タイミングが合えば、このような楽しみ方もできるかもしれない。
またこの会場に設置された灯篭の中に、B’zの楽曲が流れているものが複数あることも付記しておく。
さぁ、ここまで来たらもう会場の「Zepp Haneda(TOKYO)」はすぐそこだ。会場は、「Hゾーン」という駅から見て一番奥の場所にある。
会場正面の様子だ。壁面には、『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』の巨大ポスターが掲出されていた。ビッグスケールであることをひしひしと感じさせられる。また当初はこの地で観客を入れたライブが計画されていたことを想うと、実に感慨深い。
会場では着々と準備が進められている様子だった。
以上が「HANEDA INNOVATION CITY」、並びに「Zepp Haneda(TOKYO)」で行われているB’zの”ジャック広告”の全てである。いかがだっただろうか。
なお正式には案内されていないが、HANEDA INNOVATION CITY内のB’zのデコレーションは、配信ライブ期間中(〜11/28)のみの実施となる模様。鑑賞を希望する方は、早めにチェックしたほうが良さそうだ。
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