GLAYのサポートキーボードを務めるハジメタルが28日、Twitterを更新。同日出演した『B’z presents UNITE #01』横浜公演1日目のステージが終了したことを、自身の少年時代を回想しながら総括した。
ハジメタルは同ツイートで、
1997、98年…。 僕は大阪の田舎で中学生でした。 REVIEW、PleasureとTreasureを聴いて始まった世代。 今日、耳の中で一緒になりました。
ハジメタルのTwitter投稿(https://twitter.com/hajimetal/status/1442822583615778819)より引用
とコメント。自らが中学生時代にGLAYのベストアルバム『REVIEW-BEST OF GLAY』(1997年10月1日発売)、B’zのベストアルバム『B’z The Best “Pleasure”』、『B’z The Best “Treasure”』を聴いて育ったことを明かし、両バンドが共演したことを「耳の中で一緒になりました。」と表現した。
またGLAYのステージが終わった直後と思われる時間には、「凄い1日。」とも呟いている。
ハジメタルは1983年4月26日生まれ、大阪府交野市出身のキーボディスト。パンクバンド「ミドリ」解散後は様々なミュージシャンのサポートを務め、GLAYのサポートメンバーには2019年のライブイベント『超プレミアムライブ GLAY × ゴールデンボンバー in 超音楽祭2019』、ツアー『GLAY ARENA TOUR 2019-2020 DEMOCRACY 25TH HOTEL GLAY THE SUITE ROOM』から、帯同している。
ちなみに当時、『REVIEW-BEST OF GLAY』(1997年10月1日発売)が1998年7月13日付の集計でオリコン史上最大の売上枚数を記録したがその翌週にB’zのベストアルバム『B’z The Best “Pleasure”』が同記録を上回る、という出来事があったほどに、各アルバムは日本の音楽シーンを席巻していた。(『REVIEW-BEST OF GLAY』は約487.6万枚、『B’z The Best “Pleasure”』は約513.6万枚、『B’z The Best “Treasure”』は約443.9万枚の売上を記録している。)
他方余談だが、GLAYのTAKUROは『B’z The Best “Pleasure”』を、B’zの松本孝弘はGLAYの『REVIEW-BEST OF GLAY』を、それぞれプライベートで購入している。
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