7日放送のTBS系音楽バラエティ番組『UTAGE!夏の特別編!~お笑い芸人が本気で歌ってみた~4時間SP』では、番組恒例のお笑い芸人が生演奏に挑戦する企画が登場。EXIT・兼近大樹がヴォーカル、アイロンヘッド・辻井亮平がアコースティックギター、駆け抜けて軽トラ・餅田コシヒカリがキーボードを務め、B’z「今夜月の見える丘に」を披露した。
先月にはアーティストデビューを果たしB’zのファンとしても知られている兼近と、父親がピアニストで幼少期から音楽の教育を受けており歌ネタでのギター演奏に定評がある辻井、そして両親が音楽家でピアノを17年間習ってきた餅田。この3人は事前に真剣な表情で練習を行い、兼近はカメラに「B’zファンに怒られることはなさそうっすね、なんとか、はい。」とコメント。そしてスタジオ本番も、それぞれが緊張した面持ちで迎えた。
「かねちのLIVE-GYMにようこそ」B’zヒット曲を熱唱し満足 ファンも喜ぶ
「この景色、この音、皆さんの胸に刻んでください。」という兼近の曲紹介から、B’z「今夜月の見える丘に」の演奏がスタート。兼近は力強く高音を歌い上げ、辻井は丁寧なギターフレーズを披露し、餅田は鮮やかなピアノサウンドを奏でた。
Twitterでは、この演奏を観たファンから好意的な意見が多数投稿。「兼近くんB’z頑張って歌ってくれてた。上手かったよ‼️B’z好きは怒らないクオリティだったと思うよ‼️」などの声が、挙がった。
そしてMC・中居正広に「どうでした?出来栄えは」と尋ねられると、兼近は「かねちのLIVE-GYMにようこそって感じっすね。気持ちよかったっすね。」とコメント。なお兼近は、先月3日放送の日本テレビ系音楽特番『THE MUSIC DAY』のステージでも、「EXITのLIVE-GYMにようこそ!!」と叫んでいた。
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