タレントでロックバンド「BREAKERZ」のヴォーカル・DAIGOが、6日放送の日本テレビ系『ZIP!』に出演。木曜恒例「プレゼンZIP」のコーナーで、B’zが1995年にリリースしたヒットシングル曲「LOVE PHANTOM」を”是非聴いてほしい名曲”として紹介した。
DAIGOがまずMC・水卜麻美アナウンサーに「水卜さん大好きですよね?」と問うと、水卜アナは「私初めて(「LOVE PHANTOM」を)聴いた時に衝撃を受けましたね。」と返答。続けて、DAIGOが同シングルが当時の歴代1位記録である初週売上約95.1万枚(オリコン調べ)を記録したヒット作品であることを紹介した上で「いきなりイントロが凄いんですよ。ここ聴いて!」と述べると、『B’z LIVE-GYM Pleasure ’95 “BUZZ!!”』の映像によるイントロが流れ始めた。
DAIGOは続けて、「このストリングスのね荘厳なイントロね素晴らしいんですけど、めちゃくちゃ長いんですよ。なんと、(約)1分20秒あります。シングルで1分20秒、長いイントロってね、なかなかないんですけど、でもどんどん盛り上がっていって、そして気持ち高まって、サビで爆発するんですよね。」と紹介。そしてサビ部分が流れると、「いやぁもうめちゃくちゃかっこいいサビなんですけど、稲葉さんの歌声もね、松本さんのギターも最高です。」とコメントし、さらに「この曲にはラップのようなところもあって、25年以上前の曲ですが、時代をちょっと先取りしてたんじゃないかなと思います。」とも述べて、ラップ部分も取り上げた。
映像終了後、DAIGOが「ということで水卜さん、改めて素晴らしい曲ですよね。」と振ると、水卜アナは「イントロも含めて壮大なストーリーをこうね、感じられるような。ライブ映像まで観られて本当に嬉しいです。」とコメント。最後に二人は「最高ですよね。」「最高!」と、興奮した様子を見せた。
なお番組では一切触れられなかったが、DAIGOは学生時代からB’zに影響を受けており、カラオケでもよく「LOVE PHANTOM」を歌っていたという。現在B’zは、音楽事務所「ビーイング」の先輩にあたる。
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