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B’z 無観客配信ライブ会場「Zepp Haneda(TOKYO)」ってどんなところ?行ってみた

会場

かねてよりレジデンス公演が決定しており、新型コロナウイルス感染症の影響でB’z初の無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』の開催が決定したライブ会場「Zepp Haneda(TOKYO)」。2020年7月に新たにオープンしたというこの会場は、果たしていったいどのようなライブハウスなのでしょうか?

今回は筆者が実際に現地を訪問し、その様子をレポートでまとめさせていただきました。宜しければ是非ご覧ください。※『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』は無観客配信ライブであり、配信映像は録画です。当日「Zepp Haneda(TOKYO)」には訪れないよう、くれぐれもご注意ください。

 

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B’zが無観客配信ライブを行う「Zepp Haneda(TOKYO)」ってどんなところ?

ロックユニット「B’z」は2020年10月31日(土)より、5週連続で「Zepp Haneda(TOKYO)」にて自身初の無観客配信ライブ『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』を開催します。

「Zepp Haneda(TOKYO)」とは、HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)(東京都大田区羽田空港)内に2020年7月にオープンしたライブハウス(コンサートホール)です。
ソニー・ミュージックエンタテインメントの子会社であるZeppホールネットワークが運営している全国展開の”Zepp”という名称をを冠したライブハウス(コンサートホール)の一つであり、東京都内では3店舗目、首都圏では4店舗目の出店となります。

「Zepp Haneda(TOKYO)」の外観

またHANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)は、羽田空港跡地第1ゾーンに同じく2020年7月にオープンした大型複合型施設。羽田みらい開発株式会社が開発を手掛け、研究施設、オフィスのほか、ショッピング・グルメ・文化・ライブイベントなどが体験できる商業施設が集まっています。

 

「Zepp Haneda(TOKYO)」へはどうやって行くのか?アクセスは?

天空橋駅(東京モノレール羽田空港線)の駅名標。ここから「HICity改札口」に出る必要がある

「Zepp Haneda(TOKYO)」の最寄り駅は、天空橋駅(東京モノレール羽田空港線・京急空港線)です。

天空橋駅(東京モノレール羽田空港線・京急空港線)のHICity改札口に到着すると、すぐにHANEDA INNOVATION CITYへの案内板が見える

天空橋駅の出口「HICity改札口」からは、HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)内を通るルートが案内されており、徒歩で5分程度がかかるとみて良いでしょう。なお羽田空港のターミナルから徒歩で移動することは不可能ではありませんが、建物内を通ることはできず、所要時間が多くかかるため現実的ではありません。よってどの空港ターミナルからも、鉄道を利用(運賃:136円~272円)することをおすすめさせていただきます。

 

「Zepp Haneda(TOKYO)」の場所は?

「Zepp Haneda(TOKYO)」は、HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)内のZONE Hにオープンしており、天空橋駅から見た場合、施設の奥に位置しています。

 

「Zepp Haneda(TOKYO)」のキャパ(収容人数)

「Zepp Haneda(TOKYO)」のキャパシティ(収容人数)は、最大で2,925人です。

収容人数【スタンディング時】:2,925人
1階 2,410 人 (スタンディング)
2階 319人
2階 196人 (スタンディング)

【椅子使用時】:1,207人
1階 888人
2階 319人
※その他、座席とフロアーの組み合わせにより変動。

 

「Zepp Haneda(TOKYO)」のロッカー

「Zepp Haneda(TOKYO)」のロッカーは、建物内外に設置されています。
外にある「Zepp専用ロッカー」は、階段を下りた1階部分に設置されています。

内訳設置数
建物外810個
建物内555個
合計1,365個

なおHANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)内にもコインロッカーが3箇所設置されており、ZONE H部分(2階)にも1箇所設置されています。

 

「Zepp Haneda(TOKYO)」が入るHANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)は楽しい場所だった

またさらに今回、筆者は実際に「Zepp Haneda(TOKYO)」が入居しているHANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)を訪問。同施設は商業・オフィスを含めた大規模複合施設であり、フルオープンは2022年であるとのことですが、すでに飲食施設や屋外足湯なども揃い、来訪者を楽しませてくれる場所となっていました。

HANEDA INNOVATION CITYの屋外足湯から見た飛行機。足を休ませながら飛行機の離着陸を望むことができる

中でもおすすめなのがZONE E・RFにある「屋外足湯」。羽田空港を離発着する飛行機を、思い思いのスタイルで、間近で見ることができます。

HANEDA INNOVATION CITYには飲食店も入居している
施設内を実験走行している自動運転バス

商業・文化・エンターテインメントや最先端のテクノロジーなどの発信拠点として、日本の玄関口のすぐそばに開業した大型複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」と、そこでエンターテインメントの役割を担うこととなった「Zepp Haneda(TOKYO)」。

「Zepp Haneda(TOKYO)」を訪れた際には、ライブを楽しむとともに、是非HANEDA INNOVATION CITYに備わる他の施設も併せて楽しまれてみてはいかがでしょうか?

※『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』は無観客配信ライブであり、配信映像は録画です。当日「Zepp Haneda(TOKYO)」には訪れないよう、くれぐれもご注意ください。

以上、『B’z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1~5』が行われる「Zepp Haneda(TOKYO)」と、同施設が入居するHANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)についてまとめさせていただきました。ご覧いただきありがとうございました。

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