B’zとGLAYが共演した『B’z presents UNITE #01』横浜公演の配信ライブが17日に終了し、これにて同イベントの全日程が終了した。同日10時頃には公式SNSで、期間中最後となるステージ写真の投稿が行われた。
B’zは9月18日・19日にMr.Childrenを迎えて大阪城ホールで大阪公演を、9月28日・29日にGLAYを迎えて横浜アリーナで横浜公演をそれぞれ有観客にて開催し、その模様を収録した配信ライブを約2週間後に大阪公演(10月4日~10日)・横浜公演(11日~17日)それぞれで実施した。
コロナ禍で初の試みとなった有観客ライブは万全の感染対策などにより無事成功を収め、様々な事情やチケット抽選の結果で会場に足を運べなかったファンも、両バンドが奇跡の共演を果たした同配信ライブに釘付けとなった。
なお、配信ライブまでのプロモーションの中ではダイジェスト映像やメッセージ動画などでコラボ曲などに関する情報が続々と解禁され、音楽ファンの期待感を強く煽った。一方であまりの大胆な解禁ぶりに一部のファンが当惑したのも、<有観客ライブ+配信ライブ>という初の試みならではの現象だったと言えるだろう。
またこの配信ライブの期間で、Mr.Childrenは『ap bank fes ’21 online in KURKKU FIELDS』特別版に出演(10月10日~17日)し、GLAYはニューアルバム『FREEDOM ONLY』のリリース、初の船上ライブ映像の公開&「YouTube Premium Afterparty」への出演などを実施。さらにB’zは初のコンセプト・ライブ『B’z presents LIVE FRIENDS』の開催と約25年ぶりのコンセプト・アルバム『FRIENDS Ⅲ』のリリースを発表し、各バンドが次に繋がるアクションを見せたのも印象的だった。
B’z、Mr.Children、GLAYと日本の音楽業界・エンタメ業界・コンサート業界を牽引するバンドたちはそれぞれに大きなものを背負って、すでに次に向けて動き出している。
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