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B’z「傷心」ついに演奏か ライブでは未演奏、テレビでは1回のみ披露

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B’zの楽曲「傷心」が来たるコンセプト・ライブ『B’z presents LIVE FRIENDS』で初めて演奏される可能性が極めて高いことが、客観的事実からも明らかとなっている。

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同曲は、シリーズ2作目の『FRIENDS Ⅱ』(5th MINI AL、1996年11月25日発売)に収録。当初先行シングルになる予定だったが「ミニアルバム全体として楽しんでもらえた方がいいかな」という理由でリリースが取りやめとなり、結果テレビ朝日系『超次元タイムボンバー』のタイアップのみが付いたという、数奇な運命を辿った楽曲でもある。

さらになんと、B’zのライブでの演奏回数はこれまで0回。一方テレビ朝日系特番『450回記念 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ96』(1996年12月27日放送)で1回のみ披露されたことがあるが、いわゆる”レア曲”であることは、間違いない。

『B’z presents LIVE FRIENDS』で「傷心」が演奏される可能性が高い理由

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さて、『B’z presents LIVE FRIENDS』で「傷心」が演奏される可能性が高い理由は、主に3つある。

まず1つ目は、公式サイトのアナウンスで、「これまでのステージでほぼ未演奏である「FRIENDS」・「FRIENDS Ⅱ」の楽曲の披露も期待され」と記載されていることだ。この要素を掘り下げる。

同コンセプト・ライブでは、未発表の『FRIENDS Ⅲ』の楽曲に加え、歴代の『FRIENDS』、『FRIENDS Ⅱ』の楽曲も演奏される予定だ。『FRIENDS』の収録曲は8曲(インストゥルメンタル4曲)で、『FRIENDS Ⅱ』の収録曲は7曲(インストゥルメンタル2曲)。仮に『FRIENDS Ⅲ』の収録曲が7曲だと仮定したら、『FRIENDS』シリーズの全曲はこの時合計22曲となる(「Friends」と「Friends Ⅱ」、「いつかのメリークリスマス」と「いつかのメリークリスマス (Reprise)」、「Love is…」と「恋じゃなくなる日」をバージョン違いとして除外すると、合計19曲になる)。さらにこのうち少なくとも6曲(前述の除外を適用すると3曲)が、インストゥルメンタル。ライブのフルセットが15~6曲だと仮定すると、『FRIENDS』シリーズの大半の楽曲が演奏される計算になる。
この状況下で、『FRIENDS Ⅱ』のリードトラック的要素を孕む同曲の選曲がスルーされる可能性は、極めて低いはずだ。

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続いて2つ目の理由は、サポートミュージシャンの人選にある。

今回のライブには、過去のシリーズ作品『FRIENDS』『FRIENDS Ⅱ』にレコーディング参加したミュージシャンである小野塚晃(Keyboard)、斉藤ノヴ<Percussion>、坪倉唯子<Chorus>、赤木りえ<Flute>の計4人が参加。そしてこの4人が唯一共通して参加している楽曲が、「傷心」なのだ
※もちろん、同曲の演奏を前提とした人選かどうかは定かではない。

『B’z presents LIVE FRIENDS』サポートミュージシャンの『FRIENDS』『FRIENDS Ⅱ』参加曲一覧はこちら>>

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最後に3つ目の理由は、多くのファンから長年演奏が期待され続けていることである。

「傷心」は、2014年12月発行のファンクラブ会報誌に掲載されたアンケート調査「まだ自身は聴いたことがないけれど、いつかLIVE-GYMで聴きたいと夢見ている曲」で10位にランクインし、2017年12月発行の会報誌に掲載されたアンケート「LIVE-GYMで聴きたいB’zナンバー」では13位にランクインした。
ここで興味深いのが、双方のランキングのこれより上位の楽曲として、「恋じゃなくなる日」と「Crazy Rendezvous」以外の全ての楽曲が、以後のライブで演奏されていることである。逆に言えば、今回のライブで「恋じゃなくなる日」と「傷心」を演奏すれば、B’zはほぼ全ての楽曲のニーズに応えたことになる。ゆえに“LIVE FRIENDS”は、これらの曲を演奏するにはまさに千載一遇のチャンスだ。

以上に挙げたのが、『B’z presents LIVE FRIENDS』で「傷心」が演奏される可能性が高い理由である。稀代の名曲を体感できる日が来るのは、そう遠くないはずだ。
※上記内容は演奏楽曲の内容を断定するものではありません。予めご了承ください。

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