23日夜に行われた東京オリンピック開会式でサイレントコメディーデュオ・が~まるちょばのHIRO-PON、パフォーマーコンビ・GABEZ、お笑い芸人・南大介、俳優・松本亮の5人がパフォーマンスを交えて紹介して話題となった、「オリンピックスポーツピクトグラム」。
このパフォーマンスが評判となって以降、SNSでは様々なピクトグラムが大喜利のように日々”発案”されるようになったが、中には”B’zのピクトグラム”を生み出した人もいる。
その一人が、当サイトのロゴやヘッダー画像も手掛けるyousolo(@HpwcudoM)さんだ。
yousoloさんは28日に、とある画像をTwitterに投稿。これをよく見てみると…
左下に箱のようなものが描いてあり、また右上にマイクを持った人が足を広げて跳躍している様子が描かれている。そして投稿本文には、「飛びだしゃいい 泣き出しそうな 心を蹴って」の文字が(作詞:稲葉浩志)。これはいったいどんなピクトグラムなのだろうか。
実はこのピクトグラム、B’zの楽曲「さまよえる蒼い弾丸」がライブで演奏される際、間奏の後にヴォーカル・稲葉浩志が無音状態から歌い出す瞬間を表したものなのだ。
B’zのライブでは、この部分で稲葉がステージ前方の「お立ち台」などからジャンプすることが慣例に。そしてこの場面で披露されるジャンプの高さはすさまじく、ファンからは、稲葉の跳躍力に感心する声もしばしば聞かれている。
オリンピックスポーツと”LIVE-GYM”(B’zのライブ)の持つ躍動感が共鳴したのだろうか。このツイートはファンから注目を浴び、現時点で100以上のリツイート、600以上のいいねを集めている。
またTwitterでは他のユーザーも、ギター・松本孝弘も登場する”B’zのピクトグラム”(デビュー当時のCDジャケットのシルエット、アルバム『Brotherhood』のCDジャケット写真のシルエットなどを模したもの)を公開。今後さらに、”B’zのピクトグラム”が誕生する可能性もある。
もしあなたが”B’zのピクトグラム”を考案するとしたら、いったいどんなデザインにするだろうか?
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