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ビルボードジャパンがB’z『Highway X』の地域別販売動向を発表 地方シェア健在

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B'zのアルバム『Highway X』のジャケット画像 Highway X
画像出典:B'zの公式サイトより引用

Billboard JAPANが2022年8月22日に公式サイトで、B’z『Highway X』(8月10日発売)の発売初週(2022年8月17日公開、集計期間:2022年8月8日~8月14日)の地域別販売動向を発表した。

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同発表(出典:https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/115793/2)では、実店舗での発売初週の地域別販売比率のデータが公開され、前作『NEW LOVE』(2019年5月29日発売)、『Highway X』、2022年発売の全アルバムの比較グラフが用意された。

同データでは、前作に続きB’z『Highway X』の地方(関東以外)での売上比率が高いことが示された。具体的にグラフでは、甲信越、北陸、中部、近畿(17.5%)、中国(6.9%)、四国(3.1%)、九州などで、全アルバムと比べて売上比率が高いことが図示された。
さらに前作と比較すると、関東以外の売上比率が高まり、「関東・九州以外の地方はパーセンテージを維持、または数字を伸ばしている」(出典:https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/115793/2)ことがわかった。「最も数字を伸ばした地域は近畿(+1.6%)」(出典:同上)だった。

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B’zのメンバー・松本孝弘と稲葉浩志はともに西日本出身(松本は大阪府、稲葉は岡山県)で、これまでに活動に携わってきたサポートミュージシャンや関係者にも、西日本出身者が多かった。中部では、かつてB’zがレギュラーのラジオ番組を持っていたり、初ライブを行ったりしてきた過去がある。
このほか、B’zは近年、地方での少数キャパシティ公演の開催に意欲的な姿勢を見せている。作詞を担当する稲葉は、これまでに発表した複数の作品に、地方出身者的な登場人物の描写を盛り込んできた。

B’zの作品の地方での売上比率が高い理由を簡単に断定することはできないが、上記に挙げたものを含む複数の要素が絡み合っていることが考えられる。

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