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米キーボディスト、アンプ・フィドラーさんが逝去 INABA/SALASサポメン

米キーボディスト・音楽プロデューサーのアンプ・フィドラー(Amp Fiddler)さんが、2023年12月17日(現地時間)に亡くなった。享年65歳。2022年から闘病しておりネット上では寄付が募られていたが、帰らぬ人となった。

アンプさんは1990年代にかけてジョージ・クリントン(George Clinton)率いるパーラメント/ファンカデリック(Parliament/Funkadelic)に在籍。これまでにムーディーマン(Moodymann)、ブランド・ニュー・ヘヴィーズ(Brand New Heavies)、フィッシュボーン(Fishbone)、ジャミロクワイ(Jamiroquai)、マクスウェル(Maxwell)、プリンス(Prince)などのレコーディングやツアーに参加してきた。またJ・ディラ(J Dilla)に制作を教え、彼をQティップ(Q-Tip)に紹介したのもアンプさんだった。

そして日本国内では、稲葉浩志(B’z)とスティーヴィー・サラスのコラボユニット「INABA/SALAS」のツアー『INABA / SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017”』にサポートメンバーとして帯同し、アルバム『CHUBBY GROOVE』のレコーディングに参加した。なお『ミュージック・ステーション』(テレビ朝日系)に出演した際には、彼のファンであった共演者のKinKi Kids・堂本剛と、舞台裏で意気投合したという。

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